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復活・再開版JAZZ新聞 『Wishy-Washy』第50弾(通巻211号)

当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第50弾(通巻211号)です。

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現実味を帯びて来た!?☆ネギ坊主☆のメジャー昇格

前々回の記事で書かせていただいたNegi社の小口径スネアドラム☆ネギ坊主☆ですが、
その後、☆ドラカッション☆のチームカラーにフィットさせるべくファームでの調整を鋭意進めておりました。

ネギ小口径スネアドラム-01

まずは、スナッピーの音質がチープでレスポンスも悪かったので、PureSound社のスナッピーに交換し、メーカー不明の厚めのスネアサイド・ヘッドをEVANS社の標準的な厚さのスネアサイド・ヘッドに交換。

ネギ小口径スネアドラム2020年6月25日-02

そして、詰まり気味なトーンだった打面側のAQUARIAN社のヘッドも、超定番のREMO社のコーテッド・アンバサダーに変更してみたところ、軽快で抜けの良い傾向となり、

ネギ小口径スネアドラム2020年6月25日-03

引き続き、最も重要な「打面側とスネアサイドのヘッド・テンションのバランス」を時間をかけて試行錯誤しながら調整し続けていたところ、
最近、リングミュートをセットして高域の倍音成分をカットした場合でも、スナッピーのレスポンスが徐々にタイトになって来ました。

更に☆ドラカッション☆の一員として活躍して貰うための「膝の上にセットするための自作のフレーム」も出来上がったので、☆ネギ坊主☆のメジャー昇格が現実味を帯びて来たという訳です。

ネギ小口径スネアドラム2020年6月25日-04

ところで、☆ネギ坊主☆は直径が8インチという可愛らしいサイズでありながらも本格的な造りになっているので、
こちらも可愛らしいサイズの"ジャズコンボのフィギュア"を上に乗せて、

ネギ小口径スネアドラム2020年6月25日-05

部屋に飾ったりもして楽しんでおります・・・。

またもや☆ギター・トリオ☆の好盤リリース

5月21日付けの記事で、「カート・ローゼンウィンケルの☆ギター・トリオ☆の最新作『ANGELS AROUND』がヘビーローテーションになりつつある」と書かせていただきましたが、

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最近よく聴いているアルバムはというと、ジョン・スコフィールド(g)の最新作『SWALLOW TALES』です。

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前作の『COMBO 66』は、若手ベーシストを起用し、ピアニスト(オルガンも弾いてます)も加えた★カルテット★で、聴きごたえのある作品に仕上がっていましたが、

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今作は、スティーヴ・スワロー(b)、ビル・スチュワート(ds)という気心の知れたメンバーでの☆ギター・トリオ☆を選択し、
ジョンスコ・ワールド全開な熱い曲もありながら、肩の力が程良く抜けた味わい深い曲もあったりして、なかなか渋い仕上がりとなっております。
図らずも、ほぼ同時期に個性豊かな☆ギター・トリオ☆の好盤がリリースされた訳ですが、
続く時には続くものですね。

☆ドラカッション☆のオニオン・ユニオン!!

『小スペースでの演奏でも、音量がバランス良く抑えられ、尚且つ本格的な音の出せる”ドラム風パーカッション”のコンパクトなセット』を追求し続けている☆ドラカッション☆

ドラカッション2020年6月7日
ドラカッション-スネアハイハットプレート

その中核をなしている小口径スネアドラムの座には、現在TAMA社のシングル・ヘッド方式のものがエース投手としてデンと座っていて盤石な体制なのですが、

タマ小口径スネアドラム

以前から、”ネギ坊主”の愛称でも知られるNegi社の小口径スネアドラムがどんな音なのか?ず~~~っと気になっていて、何時かゲットしたいと思っておりました。
ただ、現行品は受注生産扱いとなっているうえに、シェルの材質や構造が以前の製品とは異なっているため、出来れば現行モデルではなく、以前のモデルを何とか入手出来ないものか?と探し続けていたのですが、なかなか良い物は見つからず、たま~~~に見つけてもゲットする迄には至らずにいました。
ところが、先日、コンディションが良さそうで、シェルの塗装も第一希望だったナチュラル・フィニッシュの物を見つけ、ついに念願叶って無事ゲットする事が出来たのでした。

ネギ小口径スネアドラム-01

今使用しているTAMAスネアは「ヘッドが張ってあるのは打面側だけで、そのヘッドの裏側にシェルの内側から”スナッピーを途中で切断した物な”が押し付けられるようになっている」という特殊な構造になっていて、チューニング等の調整がとても楽で重宝しているのですが、

タマ小口径スネアドラム-裏側スナッピー

今回ゲットしたNegiスネアは、「シェルの両面にヘッドが張ってあって、打面と反対側(スネアサイド)のヘッドにスナッピーが押し付けられるようになっている」という通常のスネアドラムと同様な構造のため、

ネギ小口径スネアドラム-05

打面とスネアサイドのヘッドの張り具合のバランス調整等に少し手間がかかったりしますが、チューニングの仕方によって様々なサウンドのヴァリエイションが得られたり、ストレイナー・スイッチの操作でスナッピー押し付けのオンとオフが瞬時に切り替えられるという有利性もあります。(今のところ、スナッピーをオフにして演奏する様なシチュエイションは殆どないのですが・・・。)

ネギ小口径スネアドラム-03

そして、届いたNegiスネアを早速メディカル・チェックしてみたところ、全く問題なく、現在その潜在能力が☆ドラカッション☆のチームカラーにフィットするようファームで調整中で、順調に調整が進んで、TAMAスネアのエース投手としての盤石な体制を揺るがす程のポテンシャルを発揮してくれ、お互いに切磋琢磨して、先発投手陣の強力な二本柱になってくれる事を期待しているところです。

WOW2020年6月号の巻頭特集は『STAY HOME WITH JAZZ』

2009年からジャズの情報を発信し続けている関西発のフリーペーパー『WAY OUT WEST』
最新号(2020年6月号)の巻頭特集は『STAY HOME WITH JAZZ』

WOW2020-06-表紙

私にも原稿依頼が来たので、
イエロージャケッツの近作から『COHEARENCE』を選ばせて頂きました。

WOW2020-06-表紙記事

WOW2020-06-記事

7月1日に決まっていた来阪ライブの中止は、想定はしていたものの残念でした。

復活・再開版JAZZ新聞 『Wishy-Washy』第49弾(通巻210号)

当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第49弾(通巻210号)です。

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久し振りに☆カート・ローゼンウィンケル☆

先日、関西発でジャズ情報を発信し続けている『WAY OUT WEST誌』最新号の新譜紹介コーナーを見ていたところ、

WOW2020-05-表紙

カート・ローゼンウィンケル(g)の最新作『ANGELS AROUND』が目に留まりました。

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ローゼンウィンケルは普段あまり聴かないのですが、9年前にリリースされた"スタンダーズ・トリオ"名義でのアルバム『REFLECTIONS』は

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当時はまだ営業していた当店によく来て頂いていたピアニストのM氏が「このアルバムなら聴けるのでは?」と薦めて頂いて聴いてみたところ、『ナチュラルなトーンでスタンダードやジャズメン・オリジナルを中心に演っていた』という事もあって、すっかりお気に入りの一枚になってしまったのでした。
そして、今回のアルバムも"スタンダーズ・トリオ"での作品だと紹介されていたので期待して聴いてみたところ、
ギターの音色がナチュナルだった『REFLECTIONS』に較べると、イフェクターを通した様なトーンを使った曲が多かったため、最初は少し違和感を感じた(よくある「イフェクターを通したギターの音が嫌い」という事ではなくて、「過去に聴いたローゼンウィンケルのイフェクターを通したギターのトーンが好みではなかった」という事です。念のため・・・。)のですが、2度3度と聴き返してみると気にならなくなって来て、今作もヘビーローテーションと化してしまいそうな勢いで聴いているところです。 

『予習』と『復習』

前々回の記事で、☆イエロージャケッツ☆の来阪決定(7月1日)について書かせて頂きましたが、
実は、随分長い間、彼等のアルバムを聴いていなかったので、ライブ前に『予習』しておこうと、自宅籠りしているこの機会に近作3枚を集中的に聴いてみました。

2018年の最近作『RAISING OUR VOICE』では、

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今回の来阪メンバーに加えて、ほぼ半数の曲で、ブラジル人と思われる女性ヴォーカル(ヴォイス)がゲストとして参加。

2016年の『COHEARENCE』は、

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今回の来阪メンバーだけで収録されていて、

2013年の『A RISE IN THE ROAD』には、

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ベーシストとして、ジャコの息子のフェリックス・パストリアスが、長年レギュラー・ベーシストを務めたジミー・ハスリップに替わって正式メンバーとして加わっていたり、曲によってはアンブローズ・アキンムシレ(tp)がゲスト参加したりしていました。

どのアルバムも、長年の経験の蓄積による「進化と成熟」を感じさせてくれる作品に仕上がっていて、
来阪ライブに期待を膨らませていたところでしたが、残念ながら、先日、コロナの影響で公演中止となってしまいました。
でも、今回の『予習』を通じて彼等の最近の充実ぶりを知る事が出来たので、これはこれで良かったと思っております。

また、先日、☆スナーキー・パピー☆の最新作のライブ盤(2019年11月@ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール)も聴き、

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昨年4月に聴きに行った"クラブクアトロ"での大阪公演を『復習』する事も出来たという次第です。

スナーキー・パピー@梅田クラブクアトロ2019年4月11日

復活・再開版JAZZ新聞 『Wishy-Washy』第48弾(通巻209号)

当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第48弾(通巻209号)です。

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ライブ開催の実現を願う!!☆イエロージャケッツ☆@BBL大阪

去年の2月に丸の内のコットンクラブに来たものの、大阪に来るスケジュールがなかったため、
その時のライブを、一昨年12月25日付の記事で「"大阪スルー"指定」させて頂いた☆イエロージャケッツ☆
今年も6月23日~25日にコットンクラブ出演が決まっていましたが、
今回は、7月1日に"ビルボードライブ大阪"にも来てくれる事が決まった様です。

イエロージャケッツ@BBL大阪2020年7月1日

私にとっては、28年程前に「☆イエロージャケッツ☆名義ではなかったものの、ベーシスト以外が同じ面子だった」☆ボブ・ミンツァー・カルテット☆を京都の"RAG"へ聴きに行き、終演後にウイリアム・ケネディー(ds)との嬉しいハプニングがあった時以来の事となり、
「その時からのメンバー達は、経験を積んで表現の幅も広がり、さぞや充実した大人の演奏を聴かせてくれるだろう!」と期待しているところです。
ただ、その頃までにコロナ・クライシスが収束していないと、公演中止となってしまう懸念もあり、
ライブが実現するかどうかは不透明と言わざるを得ません。
それでも、それまでに、ライブの開催が安心して出来る様な状況に戻っているように願をかける意味でも、予約はしておこうと思っております。


完成!!"究極のコンパクト・ヴァージョン"

『小スペースでのアコースティックな演奏を想定し、普通の強度でショットしても抑えられた音量で本格的な音が出せるドラム風パーカッションのコンパクトなセット』を追求し続けている☆ドラカッション☆
日々進化・増殖を繰り返して来ておりますが、この度、今までとは「逆方向?」への進化を遂げる事が出来ました。
「逆方向?」とはどういう事か?と申しますと、
シンバル類や様々なパーカッション類をマウントしたシンバル・スタンドを使わずに、

ドラカッション2020年2月-8インチのハーフオープン・ハイハット追加

膝の上に乗せて演奏する自作のフレームにマウントしたアイテムだけで完結する

ドラカッション-スネアハイハットプレート

"究極のコンパクト・ヴァージョン"が実現出来ないものか!?と前々から考えていたのですが、
まず、「小口径シンバルをフレームにどうやって取り付けるか?」
次に、「使用予定のスプラッシュ・シンバル(8インチ)のサステインの長さ等を、少しでもオーソドックスなクラッシュシンバル音に近付ける事が出来ないか?」
最後に「シンバルを取り付けるパーツ類は出来るだけ軽量にする方向で検討するものの、どうしても重心が外側に移動する事が想定されるため、"膝の上でフレームが傾いて安定しない"という問題をどう解決するか?」
という◇3つの課題◇が障壁となって実現出来ずにいたところ、
先日、突如アイデアが連続して閃き、手持ちのアイテムだけで"究極のコンパクト・ヴァージョン"を実現する事が出来たうえ、今までポジションのなかった「最も小型のカウベル」も小口径シンバルと一緒にマウント出来て、ようやく出場機会に恵まれる事となったのでした。

ドラカッション-究極ノコンパクト・ヴァージョン-2020年03月27日

この"究極のコンパクト・ヴァージョン"なら、持ち運びやセッティング等が飛躍的に楽になるので、何らストレスを感じる事なく、気軽に何処へでも持って行けます!!
また、8インチのスプラッシュ・シンバルが適度なサステインを獲得してグレードアップした事によって、"通常ヴァージョン"の☆ドラカッション☆もスキルアップしたという次第です。
めでたし、めでたし。


『"隔世遺伝"ヘインズ~ギルモア』との☆隔世共演☆

先月末、NHK-BSの番組で、去年の9月13日にニューヨークの"ソニーホール"という会場で行われた、パット・メセニーの『SIDE-EYE TOUR』と名付けられたライブがオンエアされていました。

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-タイトル

番組中のインタビューでのメセニー曰く、「普段の生活圏でライブをするのは気が進まない」との事で、ニューヨークでのライブは珍しいのだそうです。

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-ソニーホール全景

それはともかく、当日のメンバーは、「ジェイムズ・フランシーズ」という聞いたことのない名前のキーボード奏者と、

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-JFピアノ

ドラムの「マーカス・ギルモア」との3人だけで、

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-MGドラム

メセニーはというと、ライブ開始から中盤過ぎまで"フルアコ"を弾いていて

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-PMギター

ベースのパートをキーボード奏者が兼任するという、所謂「オルガン・トリオ風」の編成で、
キーボードのフランシーズがハモンドを弾く「もろオルガン・トリオ」の場面もあったりして、

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-JFハモンド-04

シンプルな編成での好演が楽しめました。(フランシーズだけは、自分を取り囲む様に四方にピアノや多数のキーボード類を配していて、とてもシンプルとは言えませんが・・・)
ライブ後半になると、メセニーが考案した自動演奏装置「オーケストリオン」を使用したり、
終盤にはメセニーがギター・シンセに持ち替えたりして、私好みではなくなって来たのですが、
なんとか拒否反応が出る事もなく、無事聴き終える事が出来ました。

ところで、ここでドラムを叩いている「マーカス・ギルモア」は、あのレジェンド・ドラマー「ロイ・ヘインズ」の孫なのですが、
メセニーは過去に『QUESTION AND ANSWER(1990年)』や『TE VOU!(1994年)』といったアルバムでヘインズとも共演し合っていて、

PAT METHENY-QUESTION AND ANSWER

ROY HAYNES-TE VOU

「"隔世遺伝"のみならず、☆隔世共演☆も実現してしまった!!」という事になります。
そして、この『"隔世遺伝"ヘインズ~ギルモア』との☆隔世共演☆は、チック・コリアとの間でも実現した事があって、
以前、ジャズ映像のコラムを連載させて貰っていた「WAY OUT WEST」誌の2014年1月号で紹介させて頂いた事があります。

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それにしても、メセニーって相変わらず☆ボーダー好き☆ですねェ~!
1970年代から、ず~~~っと着続けているのではないでしょうか!!

パット・メセニー@ソニーホールNY2019-PMボーダーシャツ

P.S.
昨日の午前中、自宅マンションのベランダ側の部屋で、この記事を書いていたところ、突然『鶯』の鳴き声が聴こえて来ました。
恥ずかしながら、生で聴いたのは初めてかも!?
頭の中で「A NIGHTINGALE SANG IN BERKELEY SQUARE」が流れました。

復活・再開版JAZZ新聞 『Wishy-Washy』第47弾(通巻208号)

当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第47弾(通巻208号)です。

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"手のひら"ジャケット

前々回の記事で、「"村上RADIO"の第11回は、TOKYO-FMだけの放送となり、他の地域では放送されなかった」と書かせて頂きましたが、その理由を知りたくてネットで調べていたところ、「"村上RADIO"の第11回の放送」がYouTubeにアップされているのに気付き、あっさりと聴けてしまいました。
(「TOKYO-FM以外の局でオンエアされなかった理由」は未だ不明のままですが・・・。)

村上RADIO-第11回第12回放送

そして、番組で流された曲の中には、マイケル・フランクス(vo)の「MONK'S NEW TUNE」というのがあって、フランクスのお得意パターンのひとつである「軽いタッチでスイングするお洒落なジャズヴォーカル」が聴けました。
フランクスはお気に入りのミュージシャンの一人ですし、セロニアス・モンク(p)は私にとってはそれ以上の存在なのですが、
この曲が収録されているアルバム『DRAGONFLY SUMMER(1993年の作品)』に、そんな曲が入っていたとは知らずスルーしていたので、早速聴いてみたところ、

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他の曲達もヴァラエティーに富んだフランクスの世界が満喫出来る良い仕上がりのアルバムでした。
そして、様々なスタイルの曲が揃っているので、☆ドラカッション☆の練習用としても有効に活用出来るという"一石二鳥アイテム"と化したのでした。

ドラカッション2020年2月-8インチのハーフオープン・ハイハット追加
ドラカッション-スネアハイハットプレート

ところで、このアルバム、演奏もさることながら、「トンボが手のひらの上で羽根を広げている」ジャケットにも引き付けられます。
「"手のひら"ジャケット」と言えば、レイ・ブライアント(p)の『ALONE AT MONTREUX』がすぐ頭に思い浮かびますが、

RAY BRYANT-ALONE AT MONTREUX

最近、とても似た「"手のひら"ジャケット」があるのを発見しました。
ショーン・ジョーンズというトランペッターが2011年にリリースした『NO NEED FOR WORDS』というアルバムで、

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手で顔を隠しているところが違うものの、『ALONE AT MONTREUX』を意識してデザインされたのは間違いないと勝手に確信しております!

『ダイレクトカッティング』の☆ドラカッション☆練習用ソース

前回の記事で、☆ドラカッション☆の練習用ソースとして、
アン・バートン(vo)の『SOME OTHER SPRING』というアルバムをご紹介しましたが、

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このアルバム、実は、『ダイレクトカッティング("DC")』という「テープを介さずに、直接マザー・ディスクに音をカッティングする」という手法で記録され、当時"高音質盤"としてリリース(1980年)された様です。
私も当時"DC"盤には注目していて、
リー・リトナーの『GENTLE THOUGHTS』や

LEE RITENOUR-GENTLE THOUGHTS

『SUGAR LOAF EXPRESS』、

LEE RITENOUR-SUGAR LOAF EXPRESS

ハービー・ハンコックの『DIRECTSTEP』、

HERBIE HANCOCK-DIRECTSTEP

ハンク・ジョーンズ率いるグレート・ジャズ・トリオの『DIRECT FROM L.A.』等の

HANK JONES-THE GREAT JAZZ TRIO-DIRECT FROM LA

"DC"仕様のLPレコードを楽しんでいたのですが、
アン・バートンも"DC"盤をリリースしていたとは知りませんでした。

ところで、このアルバムのジャケットに書かれているタイトルの下をよく見てみると、そこには「ANN BURTON AGAIN」というサブタイトルがあったので、「"第1弾"があるのではないか?」と思い、探してみたところ、
予想通り、1977年にリリースされた『HE'S FUNNY THAT WAY』というアルバムが存在しておりました。

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このアルバムも"DC"で録音されているのですが、
こちらは通常の「毎分33回転仕様」の所謂「LPレコード」ではなく、「毎分45回転仕様」のレコード盤としてリリースされた様です。
こうする事によって、更に高音質を得られるという訳ですが、それと同時に、直径30cmのレコード盤の片面に記録出来る演奏時間が短くなるので、
直接マザー・ディスクに音をカッティングする時に、初めてのダイレクトカッティングに臨むミュージシャン達にかかって来る「片面分をカッティングし終わるまでの数曲を連続してミスなく演奏をしなければいけない」というプレッシャーも少し軽減出来たという事なのでしょうね・・・。

そして、ここでは、ピアニストとベーシストとドラマーがアン・バートンをサポートしているのですが、
ドラマーが参加しているのは2曲だけなので、このアルバムも☆ドラカッション☆の練習用として招集させて貰ったという次第です。

ドラカッション2020年2月-8インチのハーフオープン・ハイハット追加
ドラカッション-スネアハイハットプレート




プロフィール

Wishy-Washy

Author:Wishy-Washy
2001年7月、大阪市北区・西梅田に開店し、2016年1月に閉店したジャズ・バー『Wishy-Washy』を夫婦で営んでおりました。

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