Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

昨日、十三の第七藝術劇場で、

第七藝術劇場

リー・モーガンのドキュメンタリー映画『私が殺したリー・モーガン(原題「I CALLED HIM MORGAN」)』を観て来ました。

MOVIE-I CALLED HIM MORGAN-JAPANESE FLYER

大阪では、昨日(1/27)が公開初日だったのですが、
土曜日で、上映開始が18時30分ということもあってか?入りはあまり良くなかったですね・・・。
それはそうと、内容の方ですが、
カセットテープに収録された、1996年2月のヘレン・モーガン(同年3月に死去)へのインタビューの音声が、かなり多く使われていたという事もあって、
リー・モーガンのエピソードが語られている場面が4割で、ヘレンのエピソードが語られている場面が6割といった印象でした。
ヘレンのエピソードにも勿論興味深い内容はあったのですが、
最も印象に残ったのは、「リー・モーガンが後進の若者の育成にも熱心だった」と語られる、今までのモーガンのイメージとは異なる意外なシーンや、
今まで観たことのなかった「"ソウル"というテレビ番組に出演した時のカラー映像」でした。
今週の金曜日までは、上映開始時間が18時30分なので、仕事帰りの方々がたくさん観に行かれることを願っております。
次の一週間(2/3~2/9)は、開始時間が12時からに変わりますので、ご注意下さい。

追記(2/8)
3月に、第七藝術劇場で、アンコール上映が決まったそうです。

12月6日付けで「映画も大阪スルー!?」というタイトルで書かせて頂いたリー・モーガンのドキュメンタリー映画『I CALLED HIM MORGAN(邦題「私が殺したリー・モーガン」)』ですが、

MOVIE-I CALLED HIM MORGAN-JAPANESE FLYER

当店が営業していた時に常連さんだったK氏から「大阪で1月に上映される」との情報をいただいたので、早速公式サイトを検索・チェックしてみたところ、関西での上映が決まったようです!!
大阪では、1月27日~2月9日まで十三の「第七藝術劇場」で、神戸では、4月14日~27日まで「神戸アートビレッジシアター」というところで上映されるとのことです。
早々に情報を教えて頂いたKさん、ありがとうございます!!!
ディスクユニオンさんも、何とかしてくれてありがとう~~~!!!
これで、めでたく「大阪スルー指定」解除です!?
他の「大阪スルー指定」しているライブも"指定解除"できるよう願っております。(勝手に"指定"してます。笑)

ところで、大阪で上映を予定している十三の『第七藝術劇場』というところは、

第七藝術劇場

去年、ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画を観に初めて行ったのですが、

映画-LITTLE GIRL BLUE-ポスター

以前から、その名前はちょくちょく耳にしていたのに、恥ずかしながら、その名前の由来が分らなかったので調べてみたことがあって、その時初めて「第七藝術」というのが映画のことだと知った次第なのですが、
その時同時に、こちらも恥ずかしながら、「第一から第六の藝術というのは何なんだろう?」という疑問も湧き上がってきたので、そちらも調べてみたところ、
「音楽」「舞踏」「文学」「絵画」「彫刻」「建築」というのが、それら6つのジャンルだということが判明し、ようやく一件落着したという訳です。(ふぅ~~、やれやれ)
映画『永遠のジャンゴ』、観に行ってきました。

MOVIE-DJANGO-FLYER.jpg

「フツー」でした。 "That's all"
先日、第87回のアカデミー賞の授賞式があり、「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」の4部門を受賞したのが『バードマン』という作品。

MOVIE-BIRDMAN-FLYER.jpg

そして、先日、某レコード会社にお務めの当店の常連さんが、この映画の音楽(ドラム・スコア作曲と演奏)を担当しているのが、昨年10月に当店に10年ぶりに2度目の来店をしてくれた"アントニオ・サンチェス"(下の画像の右から2人目)だと教えていただきました。

WW-2014-10-08-1.jpg

映画は、日本では4月10日ロードショーということなので、まだ観ることが出来ませんが、
サウンドトラックを収録したCDでサンチェスのドラミングを聴くことができました。

MOVIE-BIRDMAN-SOUND TRACK-CD

どんなシーンで使われているのか楽しみですし、
何だか、アカデミー賞が急に身近になった様な気がして、勝手に盛り上がってます。
先日、NHK-BSで『長い灰色の線』という1954年のジョン・フォード監督の映画をオンエアしていました。
若い(子供の)頃にテレビで観た時の印象がとても良かった記憶があったので、録画してもう一度観てみました。

LONG GRAY LINE-1

タイロン・パワー演じるマーティ・マーというアイルランドからの移民が、ウエストポイントの陸軍士官学校で下士官として学生達を指導して働く姿を描いているのですが、
今改めて観てみると、アイルランドらしさがそこかしこに散りばめられている事に気が付いて楽しめました。
(ジョン・フォード監督はアイルランド系だそうです。)

LONG GRAY LINE-2

例えば、マーティの自宅に置いてあるウイスキーの箱が『ブッシュミルズ』のものだったり、
陸軍士官学校のフットボール・チームの試合のシーンでは、相手チームが『ファイティング・アイリッシュ』というニックネームを持つ『ノートルダム大学』で、
劣勢な試合を監督のアシスタントとして観ていたマーティが相手選手の名前を見て『アイルランド系の名前ばっかりだ』と言って悔しがる複雑な心境を表現したシーンがあったりするのです。

LONG GRAY LINE-3

また、そのフットボールのシーンでは、
今では常識となっている『フォワードパス』が当時は使われていなかった様で、
ノートルダム大学にフォワードパスを使われて試合が劣勢になるのを見てマーティが『あれはルール違反ではないか?』と言う興味深いシーンもあったりするのです。

LONG GRAY LINE-4

ところで、前述した『ブッシュミルズ』のシーンですが、日本語の字幕では『ウイスキー』と訳されていて、せっかくのアイリッシュらしさの演出が台無しなのですが、
当店常連さんのU氏によると、ある映画の字幕では『イーベイ(アメリカのネットオークション)』と言っているのを『ヤフオク』と訳している凄いものもあるそうです。