Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

先日、マイケル・フランクスが、7年振りとなる新作『THE MUSIC IN MY HEAD』をリリースしているのを発見!
早速聴いてみました。

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前作『TIME TOGETHER』が良い出来で、ヘビー・ローテーションだったので、
今回も期待して、少しハードルが高くなっていましたが、

MF-TIME TOGETHER

期待に違わぬ充実した「フランクス・ワールド」が展開されていて一安心!?
今年の夏は、かなり暑くなりそうですが、この涼しげなサウンドの助けを借りて何とか乗り切りましょう。
私の中では、「サイド・メンとして参加している時の演奏は"なかなか良い"のに、
リーダー作となると"小難しくて苦手"」だと感じていたのが、ブラッド・メルドー。
そんなメルドー・トリオの新作『SEYMOUR READS THE CONSTITUTION!』を、
ジャケット・デザインの良さにも惹かれて「再挑戦してみよう」と聴いてみました。

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3曲収録されているメルドーのオリジナルには、やはり少し「小難しい感」を感じましたが、
その他に収録されていた「スタンダード、先輩ジャズメンのオリジナル、ポップスのカバー」5曲が
"小難しい感"を薄めてくれたという事もあってか?まずまず良い感じで聴けました。
前々回の記事で書かせていただいたように、つい最近"e.s.t."の未発表ライブ盤を聴き込んでいたので、
メルドーのオリジナル曲にもある程度免疫が出来ていた??のかも(笑)
とは言え、メルドー・トリオの前作『BLUES AND BALLADS』が「いい感じ」で聴けていたのは、
メルドーのオリジナル曲が収録されていなかったからだと思っております。(あくまで個人的な好みです。)

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ところで、前作も今作同様「ジャケット・デザインに食い付いた」のがきっかけで
「苦手なメルドーだけれど聴いてみよう」みたいなところもあったので、
今更ながら、ジャケット・デザインの大切さも、再々々々・・・・・認識している次第です。
例えば、同じメルドー・トリオのアルバムでも、前々作『WHERE DO YOU START』や

BRAD MEHLDAU TRIO-WHERE DO YOU START

更にその前の『ODE』のジャケットでは、

BRAD MEHLDAU TRIO-ODE

このような「食い付き」は望めないでしょう。

閑話休題
『ODE』は、全曲メルドーのオリジナル曲で占められていましたが、
リリース後暫くして「比較的聴きやすい」という評価も聞いたので、
その時も「苦手メルドーを克服出来ないものか?」と何度も聴きましたが、克服出来ずにおりました。
今回も「克服出来た!」とまでは行きませんでしたが、少しは歩み寄れた様な気が・・・?



「デラニー&ボニー&フレンズ」や、「ジョー・コッカーのマッド・ドッグス&イングリッシュ・メン」に、主にバッキング・コーラスで参加し、
レオン・ラッセルから"デルタ・レディ"と呼ばれ、それがジョー・コッカーが歌ったヒット曲(レオン・ラッセル作)のタイトルにもなった★リタ・クーリッジ★
先日、前作『AND SO IS LOVE』から13年ぶりに、『SAFE IN THE ARMS OF TIME』というアルバムをリリースしました。

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前作『AND SO IS LOVE』では、ジャズを歌っていて、当ブログでもご紹介しましたが、

RITA COOLIDGE-AND SO IS LOVE

今回は、本人の「ルーツに回帰したアルバムを作りたかった」という弁のとおり、
サザン・ロック・フレイバーの仕上がりになっていて、
録音には、46年前にリリースされた3作目『THE LADY'S NOT FOR SALE』等の初期のアルバムと同じスタジオを使用したそうです。

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久しぶりにサザン・ロックのサウンドを聴いて、いい気分になったのですが、
もっとディープなサザン・ロックも聴きたくなり、
昨年惜しくも亡くなってしまった★グレッグ・オールマン★のラスト・アルバム『SOUTHERN BLOOD』も聴いてみました。

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グレッグ・オールマンも、オールマン・ブラザーズでデビューしてから50年近く経っていますが、
「長いキャリアを積んでいないと出せない味のある雰囲気が漂うサウンド」になっていて、
クーリッジの「オールマンより少し軽めの洗練されたサウンド」と共に、懐の深いサザン・ロックのサウンドを満喫出来たのでした。

P.S. 余震がいつまで続くのか?不安です・・・。




私、去年の初め頃の2~3カ月は、遅ればせながら"e.s.t.(Esbjorn Svensson Trio)"を集中的に聴いていて、
彼らの13枚のアルバムを一応全て聴いたのですが、
先日、彼らの未発表ライブ盤がリリースされたので、早速聴いてみました。

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これぞ"e.s.t."という演奏が良い音で収録されていて、彼らの世界を堪能することが出来ました。

ところで、このアルバム、2005年5月のロンドンでのライブを収録しているのですが、
2005年のライブと言えば、彼らの9作目の『VIATICUM』が、

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後に「PLATINUM EDITION」という別ヴァージョンの2枚組でリリースされた時に
ボーナス・デイスク(?)として追加されていた2005年4月のベルリンでのライブ盤(『VIATICUM』には未収録のスタジオ録音曲も1曲収録)がすぐに頭に浮かびます。

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この「PLATINUM EDITION」が、『VIATICUM』のリリースからどれくらい経ってからリリースされたのかは不明ですが、
先に『VIATICUM』を買ってしまっていた人達は、さぞや悔しい思いをされたことでしょうね。
実は、私にも過去に、同じ様な経験があります。
ハービー・ハンコックが1996年に『THE NEW STANDARD』というアルバムをリリースし、すぐに購入。

HERBIE HANCOCK-THE NEW STANDARD

その後、そのバンドによるライブが同年の8月に「河口湖ステラシアター」という野外ステージで開催されたので、大阪から聴きに行ったのですが、
暫くすると、そのライブ音源を追加した2枚組ヴァージョンの『THE NEW STANDARD』がリリースされたのです。
これには「どういう事!?」と憤慨した覚えがあります。
こういうやり方は、厳に慎んでもらいたいものです!!



私は、昔からフュージョンも良く聴いているのですが、
フュージョン黎明期から活躍し続けている二人のドラマーが、最近相次いでリーダー・アルバムをリリースしました。
一人は、"CTI"レーベルの諸作品への参加や、"スタッフ"のメンバーとして名を知られるようになった「スティーヴ・ガッド」。
もう一人は、メイナード・ファーガソンのビッグバンドから"ウェザー・リポート"に抜擢され、ジャコ・パストリアス(b)とのコンビで注目されるようになった「ピーター・アースキン」。

まず、ガッドの方のアルバムは、自らも参加しているジェイムズ・テイラーのバック・バンドのメンバーを中心に結成したバンドの第4弾なのですが、タイトルが今更の『STEVE GADD BAND』

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今作では、キーボード奏者が、ラリー・ゴールディングスからケビン・ヘイズに交代しています。

アースキンの方のアルバムは、「DRUM」を文字った言葉遊びで名付けたと思われる
"Dr. UM "バンド名義の第3作目『ON CALL』

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こちらは2枚組で、Disc2には、去年7月のイタリアでのライヴが収録されています。

この二人の其々の前述したリーダー・バンドのアルバムは、上記の2作品を含めて7作品全て聴きましたが、
どの作品もグレードが高く、二人のドラミングも長年の経験で培って来た物が昇華・結実していて、
熟成された演奏を聴かせてくれています。

スティーヴ・ガッド・バンドの方は、9月に大阪のビルボード・ライヴに来るようなので、聴きに行くのを楽しみにしているのですが、
アースキンのバンドも大阪に来てくれないものか?と期待しております。
来てくれたら、ボブ・シェパード(sax,fl)にもまた会えて嬉しいのですが・・・。
何年か前に、マイク・マイニエリ率いるステップス・アヘッドのメンバーとして、アースキンとボブが来た事があったのですが、
ライブは東京だけだったので、もし来日しても『大阪スルー』の可能性は大ですが・・・。
先日、家内からのある繋がりで、ミシェル・カミロ(p)の『THRU MY EYES』という1997年のアルバムを聴く機会があったのですが、

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あまり期待もせずに聴いたせいもあってか?「こんなアルバムがあったのか!」と驚かされました。
カミロの脇を固めているのは、曲によってアンソニー・ジャクソン(b)、ジョン・パティトゥッチ(b)、リンカーン・ゴーインズ(b)、オラシオ・エルナンデス(ds)、クリフ・アーモンド(ds)という強力な面子なので当然なのかもしれませんが、
ちょっと大袈裟に言うと、ピアノ・トリオで演っているのに、何か他の用事でもしながら、ぼぉ~~っと聴き流して終ってしまうと、「今の演奏にはホーンセクションが入っていたのでは?」と勘違いしてしまいそうな演奏になっております。
カミロが「水を得た魚」のごとく、けれんみ無く奔放に弾いていて、「POINCIANA」、「PERDIDO」、「A NIGHT IN TUNISIA」、「ST. THOMAS」、「AFRO BLUE」、「OYE COMO VA」、「MAMBO INN」、「MY LITTLE SUEDE SHOES」、「MANTECA」等というベタでストレートな選曲とも相まって、何の躊躇も無い吹っ切れた演奏を聴くことが出来ます。
こんな本格的な「ラテンとジャズがフュージョンした」アルバム、ありそうで、なかなか無い様な気がします。
最近、「ストリーミングで、ECMレーベルの各種アルバムが聴けるようになった。」という情報をゲットしたので、何か聴いてみようと思ったところ、昔、レコードを持っていて何故か手放してしまったゲイリー・バートンの『RING』のインパクトのあるジャケットが頭に浮かんで来たので、懐かしいサウンドを聴いてみました。

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このアルバムでギターを弾いているパット・メセニーは、これが初の正式レコーディングなんだそうです。
そして、これで勢いがついてしまったのか? この後ゲイリー・バートンの他のアルバムも数枚聴いてみたのですが、
中でも1996年に録音された『DEPARTURE』というアルバム(コンコード・レーベル)が印象に残りました。

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フレッド・ハーシュ(p)、ジョン・スコフィールド(g)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ピーター・アースキン(ds)というオールスター・メンバーと演っているのですが、スタンダード曲を中心に、程良く肩の力が抜けた熟成された心地よいサウンドに仕上がっています。
ところが、「全10曲の収録曲の内、私が聴いているストリーミングで聴けるのは7曲だけで、残りの3曲は聴けない」という状態でした。
ストリーミングでは、こういう事態が時々見うけられますが、どういう事情でこういう中途半端な状況になっているのか未だに分りません。
ストリーミングで聴けなかった3曲の内、1曲は"YouTube"で探して聴くことが出来ましたが、残りの2曲は聴くことが出来ませんでした。
勿論CDを購入すれば聴けるのですが、お手軽な価格で入手するのは現時点では困難な状況のようです。
気長にまめにチェックしてお手軽価格のCDを発見したらゲットしようと思っております。
「探している物がある」というのは楽しい事です。
先日、私のお気に入りギタリストの一人"ピーター・バーンスタイン"のライブ・アルバムがリリースされたので、早速聴いてみました。

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『SIGNS LIVE!』と題されたこのアルバムは、2016年にリリースされた前作『LET LOOSE』と同様

PETER BERNSTEIN-LET LOOSE

"SMOKE SESSIONS"というレーベルからリリースされているのですが、
ライブ収録された場所は"SMOKE"ではなくて、"JAZZ AT LINCOLN CENTER"で、2015年1月のライブという事の様です。

ところで、このアルバムは、1995年に"CRISS CROSS"レーベルからリリースされたバーンスタインのリーダー2作目『SIGNS OF LIFE』のレコーディング・メンバーが20年振りにリユニオンしているので、タイトルが『SIGNS LIVE!』になっているのだと思うのですが、

peter bernstein-signs of life

ブラッド・メルドー(p)、クリスチャン・マクブライド(b)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)という当時は新進気鋭、今となってはバリバリのトップ・プレーヤー達が共演しているというので、期待が高まると同時に、聴く前にハードルも高まってしまったのですが、
期待どおりの素晴らしい内容で、高いハードルも軽々と越えてくれたのでした。
ライブ盤という事もあってか?スタジオ盤にありがちな硬質感が和らぎ、躍動感もあって、
10分を超える長時間演奏が多いにも関わらず、集中力や緊張感が保たれていて、とても充実した演奏を楽しめるのです。
収録されているのは、前述した2枚のアルバムからの曲を始めとして、過去のアルバムからのものが中心なのですが、今回のアルバムの演奏の方が殆んどの場合で出来が良いと感じました。
という事で、もし誰かに「バーンスタインで一枚?」と尋ねられたら、今のところ、このライブ盤をお薦めしようと思っております。

それから、このアルバムは、「難しい事をし過ぎていないブラッド・メルドーが聴ける」という点でもお薦め出来ると思っております。


前々回の記事で少し話題にしたピアニスト"デヴィッド・キコスキー"が久しぶりに『KAYEMODE』というアルバムをリリースしているのを発見しました。

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2012年に『CONSEQUENCES』をリリースして以来5年振りのアルバムだと思います。
今回も、以前からリリースし続けている"CRISS CROSS"レーベルからなのですが、
今までの同レーベルからのアルバムでは、ベーシストとドラマーに名の通った人を起用していたのに、
今回はあまり聞いたことのない名前でした。
少し調べてみたところ、普段から一緒に演っているメンバーなのだそうです。
しかし、彼らの技量はと言うと、今までの"名の通ったメンバー"達と何の遜色もないどころか、
"普段から一緒に演っている"という事が功を奏しているのか?、キコスキーのプレイが"いい塩梅に肩の力が抜けて"いて、なかなか良い感じです。
ところで、私がキコスキーを初めて聴いたのは、1998年にロイ・ヘインズ・バンドの一員として当時の大阪ブルーノートに出演していた時で、彼のプレイが気に入った私は、その時点で彼が出していたリーダー・アルバム全てをゲットし、その後リリースされた新譜も買い揃えていました。
そして、2003年1月に、今は亡き越智順子さんのバックアップ・メンバーとして来阪していた彼が初めて店に来てくれた時(常連さんに『キコスキーが当店近くの店に演奏しに来ているんですよ。』と話していたところに突然現れてビックリしました。)、それらのCDを見せたところ、とても喜んでくれて、

DAVID KIKOSKI 2003-01-21-TRIM

その後、2003年11月にランディ・ブレッカー・バンドの一員として来阪した時や、2005年に自身がリーダーを務めていた"ビートルズの曲を演奏するピアノトリオ"で来阪した時にも店に来てくれたのでした。
ところが、それ以降、大阪には来ていないし、来日さえしていないのではないでしょうか?(東京には一度来ているかも・・・?)
いつも言っている事なのですが、『来日しても大阪には来ないケースが多い』ので、あまり期待はできませんが、
このトリオで大阪に来てくれないものでしょうか・・・。そして、もし会えたら、久しぶりに少し話もしてみたいものです。
5月14日の記事で書かせて頂いた『5月8日"梅田ALWAYS"でのマルチリード奏者ボブ・シェパードのライブ』以来、彼のサックスにハマっております。
ライブを聴きに行く前に、事前にボブの演奏が聴けるアルバムを「予習」しておこうと、ボブの3枚のリーダー作以外にも、
ピーター・アースキン(ds)、デイヴ・カーペンター(b)とのピアノレス・トリオのユニット"ラウンジ・アート・アンサンブル"の2作品『LAVA JAZZ(1997年作品)』と、

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『MUSIC FOR MODERNS(2005年作品)』も聴いていたのですが、

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ライブを聴きに行った後に「復習」で聴いてみたところ、より入り込んで聴けるようになった様な気がして、楽しんでおります。
(まあ、良くありがちな現象ですが・・・。)
そして、もう1枚「予習」していたのが、デヴィッド・キコスキー(p)トリオとの『FROM THE HIP(2006年録音・2013年リリース)』。

KIKOSKI SHEPPARD ETC-FROM THE HIP

こちらはライブ盤という事もあってか?、「復習」で、よりいっそう入り込んで聴けるようになったのでした。
ところで、このライブ盤でもベースを弾いているのがデイヴ・カーペンターなのですが、
彼は、この演奏の後暫くして、惜しくも亡くなってしまいます。
ボブは、このCDのジャケット内側のライナーを書いていて、その中でその事にも触れているのですが、
私がライブの後で、このCDや"ラウンジ・アート・アンサンブル"の事を話題にしてカーペンターの名前を出した時にも、ボブはその事を言っていました。
よく共演していたようなので、彼の死は当時相当ショックだったんでしょうね。
また、「キコスキーも何回か店に来てくれた事があるよ。」と言うと、ちょっとビックリして喜んでくれました。
でも、その後ボブに「どういうキッカケでキコスキーが店に来たのか?」と質問されたのに、
適当にしか英語が喋れない私には、ちゃんと説明が出来なくて歯がゆい思いをしたのでした。
家内が録画して見ている『おとなの基礎英語(NHK・Eテレ)』を自分でも録画しておいて、もっと英語力をアップしようと思い、録画だけは実行している今日この頃です・・・。

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P.S. この番組に出演しているオーストラリア出身の女性"サラ・オレイン"さん(画像中央)は、ビルボード・ライブなんかにも出演している歌手で、作曲・作詞・編曲もし、ヴァイオリンも弾くそうで、番組の中でも時々歌を披露したりしています。











リタ・クーリッジがジャズを歌ったアルバム『AND SO IS LOVE』。

RITA COOLIDGE-AND SO IS LOVE

リリースされた時(2005年)に何となく買いそびれてしまっていたのですが、
そういうのに限って買おうと思って調べてみると廃番になってしまっていて、
ようやく中古盤で見つけても高価だったり、ストリーミングでも聴けない状態だったのですが、
先日、Amazonで何となく検索してみたところ、適正な価格?(1400円台でした。)の輸入盤CDが再発?されていて、『残り1枚』と表示されていました。
タワレコやHMV等のサイトにもあるのかな?と思って検索してみたのですが、見つからなかったので「デッドストック」と判断し、即ゲットしました。
そして、手元に届いてジャケット(ブックレット)でメンバーをチェックしてみると、
曲によって、アラン・パスクァ(p)を中心にしたユニットと、ラッセル・フェランテ(p)を中心にしたユニットがバックアップしていたのですが、
どちらのユニットにも、前々回の記事でご紹介したマルチリード奏者のボブ・シェパードが参加している曲があるではありませんか!
アラン・パスクァ中心のユニットには、パスクァを始め、よく一緒に演っているラリー・クーンズ(g)や、よく一緒に演っていた今は亡きデイヴ・カーペンター(b)なんかもいるので、ボブが入っていても不思議ではないのですが、
ラッセル・フェランテの方は、テリ・リン・キャリントン(ds)等、普段あまり演っていない?と思われるメンバーが名を連ねていたので、ちょっと意外な感じでした。
それだけ"売れっ子"だという事なのでしょうね。
何だか「自分の事の様に」とまでは行きませんが、嬉しい気分になりました。

ところで、このアルバム、お馴染みの曲がパスクァやフェランテによって絶妙にリハーモナイズされていたり、ペギー・リーの「I DON'T KNOW ENOUGH ABOUT YOU」を取り上げていたりして、期待していた通りのなかなか良い出来だったのですが、

RITA COOLIDGE-AND SO IS LOVE-BACK

録音が予想以上に良くて、嬉しい誤算で、満足しております。
当ブログでもよく話題にしている、関西発のジャズ情報フリーペーパー『WAY OUT WEST』の比較的最近のディスク・レビューで、ちょっと気になったピアニストがいたので、リーダー・アルバムを探して試聴してみたのですが、あまりピンと来ませんでした。
こういうことは、誰にでもよくあることだと思いますが、その時、検索に同時に引っかかって来た、そのピアニストがサイドメンの一人として参加している、某ギタリストのホレス・シルバー曲集を何気なく聴いてみたところ、なかなか良い感じで、リーダー作ではピンと来なかったピアニストもこのアルバムでは良い感じの演奏をしていました。
そのアルバムというのは、"YVES BROUQUI"というギタリストの『THE MUSIC OF HORACE SILVER』。
"ブルーノート風"を意識したと思われるジャケットも好きな感じです。

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実はこの人の演奏、以前『FOREIGN CURRENCY』というアルバムを聴いたことがあって、その演奏は"そこそこ"な印象だったのですが、

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今回聴いたこのアルバムは、かなり秀逸な出来映えで、ホレス・シルバー曲集としては、私の中では、ディー・ディー・ブリッジウォーターの『LOVE AND PEACE』に迫る勢いです。

DEE DEE BRIDGEWATER-LOVE AND PEACE

ところで、この人、どこの国の人なのか?、名前をどう発音するのか?全く分らないのですが、
面倒なので、今のところ全く調べる気が起りません。
そういえば、前々から、ハンガリーのこのギタリストの名前もどう発音するのか見当がつかなかったのですが、

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未だに調べておりません。(笑)



去年の9月25日の記事で、"SNARKY PUPPY"というバンドの事を書かせていただいのですが、
その追伸で、彼らの2015年のワールドツアーのライブを収録した"コアなファン向け"?と思われる、32枚組のCDボックス・セットの事もご紹介しました。

SNARKY PUPPY-WORLD TOUR 2015 BOX SET

このボックスセット、某有名店のネットショップで入手は可能なのですが、価格が4万円以上しているので、「聴くのは無理だなぁ~~~。」と思っておりました。
ところが、最近聴き始めた「某ストリーミング」で検索してみると、このワールドツアーからのライブ音源が聴けるようになっているではあ~りませんか!!
ボックスセットには、9月15日のノースキャロライナ州での演奏から11月16日のチリのサンチアゴでの演奏まで、16公演分の演奏が収録されているのですが、
何と!ストリーミングでは、それとは別の5公演分(ストックホルム、オスロ×2、リオデジャネイロ、シアトル)の演奏が聴けるようになっているのです!!

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演奏している曲が、この5公演分だけで何曲もダブっているので、ワールドツアーで演奏されたレパートリーの殆どが網羅されていると思われます。
日によってアレンジやアドリブソロに若干の違いがあるにしろ、これだけ聴ければ、彼らの当時のライブの雰囲気を十分窺い知ることが出来ると思われます。(有難や、有難や!!)
ところで、このライブで演奏されているのは、2009年から2013年にかけて「スタジオにオーディエンスを入れてライブ収録した」3枚のアルバム『TELL YOUR FRIENDS』、『GROUND UP』、『WE LIKE IT HERE』からの曲が殆どなのですが、
これらのスタジオ・ライブでは、リズムセクションが「キーボード奏者4人+ギター奏者3人」という大人数編成になっていて、スタジオ収録という事もあってか?お互いの役割分担を意識したバランスのとれた印象のサウンドだったのに較べ、
ワールドツアー・ライブでは、基本的に「キーボード奏者2人&ギター奏者1人」というシンプルな編成になっていて、躍動感のあるサウンドになっている様な感じがして、私的には、こちらの方が好みでした。
しかし、スタジオ・ライブの方には、DVDも付いていて、映像でも楽しめるようになっているところがミソなので、
"スタジオ"ではない"本物?"のライブのDVDも、ぜひリリースして貰いたいものです!!
前々回の記事でも申し上げたとおり、非常に遅ればせながら!"e.s.t."を1st.アルバム(1993年作品)から年代を追って聴いて行っているのですが、
先日聴いた2000年の作品『GOOD MORNING SUSIE SOHO』には、チョットびっくりさせられる所がありました。
(下のアルバム・ジャケットの画像、本当は反時計回りに90度回転した状態ですが、見にくい?ので・・・。)

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このアルバムには11曲収録されていて、最後は『REMINISCENCE OF A SOUL』という12分弱の長い曲なのですが、
この曲、6分過ぎたあたりで演奏が一旦止ります。
そして、そこから約1分間"無音"の状態が続き、7分過ぎたあたりから全く違う曲が始まるのです。
"無音"が数秒あるというケースは時々ありますし、ライブで「メンバーの動きと音が暫くフリーズして再開する。」という演出はよく見かけたりしますが、スタジオ録音盤で「1分間無音」というのにはチョット驚かされました。
最後の曲だし、そんなに不自然な止り方でもないので、下手をすると6分過ぎたところで「このCDはここで終わり!」と思われて止めてしまう人がいるかもしれません。
どういう意図でこうしたのか?曲のタイトル(直訳すると"魂の回想"?)からも私の英語力と想像力では思い付きません。
"無音"の部分も含めた組曲ということなのか?
あるいは、「CDプレーヤーが故障!?」とか「不良品ディスク!?」と聴いた人を不安にさせようという悪戯ですかね・・・。
私もYouTubeでこの曲を検索・再生して、「本当にこの1分間の無音が存在しているのかどうか?」を確認してしまいました。
まんまと彼らの思う壺にはまってしまったのかも・・・!?
そして、その後のアルバムでも最終曲は10分を超える長尺となっていて、同様の"無音"の仕掛け?が施されている事が判明!!
『STRANGE PLACE FOR SNOW』(2002年作)では3分、『SEVEN DAYS OF FALLING』(2003年作)では1分、『VIATICUM』(2004年作)では4分、『TUESDAY WONDERLAND』(2006年作)では3分の"無音"が挟まっています。
ここまで来ると、これは「彼らの典型的なパターン」という事なのでしょうか・・・!?
2008年に、スキューバダイビング中の事故で惜しくも亡くなってしまったスウェーデンのピアニストESBJORN SVENSSON。
彼が率いていた"e.s.t.(Esbjorn Svensson Trio)"の事は、ストックホルムでの2000年のライブDVDを観ていたり、多くの人から高く評価されていたりという事もあって、以前からず~~~っと気になっていたのですが、非常に遅ればせながら!最近ようやく聴き始めました。
まず最初に、私の大好きなセロニアス・モンクの曲を演奏している『PLAYS MONK』(1996年作品)から聴き始めて、

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その後は、1st.アルバムの『WHEN EVERYONE HAS GONE』(1993年作品)から順に聴いて行っているのですが、

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CDラックに収納しようとした時、"e.s.t."で「E」のところに納めようか?、"Svensson"で「S」のところに納めようか?、どうしようか?と迷ってしまいました。
そこで、いろいろ調べてみたところ、アルバム・ジャケットでは、1998年録音(リリースは1999年)の『FROM GARGARILN'S POINT OF VIEW』から、"e.s.t."とも表記されるようになったようで、それまでは、"Esbjorn Svensson Trio"とだけ表記されているようです。

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例外的に、1995年録音のライブ・アルバムは、タイトルが『E.S.T. LIVE '95』となっていますが、
このアルバムは、最初スウェーデンで『MR. & MRS. HANDKERCHIEF』というタイトルでリリースされたものを、2001年に前記のタイトルに変えて再リリースされた物のようですし、"e.s.t."が大文字にもなっているので対象外!?

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そして、2010年7月号をもって60年以上の歴史に幕を引いた"スイングジャーナル(SJ)誌"が、毎年1月号の別冊付録として出していた『完全データ・ブック』(前年の1月号から12月号のディスク・レビューで紹介したソフトを、ミュージシャンのファミリーネーム又はバンド名の頭文字のアルファベット順に並べて網羅したもの)でも調べてみようと思い、
SJ誌が、このトリオを取り上げ始めた2002年版を見てみると、

SJ-2002 DISC DATA BOOK

その年の最新録音盤『STRANGE PLACE FOR SNOW』は、"e.s.t."として扱われて「E」のところに掲載されているのに、
前述した『E.S.T. LIVE '95』は、"Esbjorn Svensson Trio"として扱われて「S」のところに掲載されているという変則的な事になっていました。
SJ誌さんも、どうしたものか迷っていたのかも・・・。
ところが、翌年の『完全データ・ブック』からは、再発された旧譜も含め"e.s.t."として扱われ、全て「E」のところに掲載されるようになっていました。
ということで、彼らが「スヴェンソンがリーダーのトリオではなくて、3人のユニットだと捉えて欲しい。」と思って使い出したのではないか?と思われる"e.s.t."の方を採用して、「E」のところに収納することにしました。
どうでもいい些細な事だとも思いますが、未解決でモヤモヤしていた事がある程度分ってスッキリしました。
以前の記事で、「カーリン・アリソンが2002年12月に店に来てくれて、その時彼女の『BALLADS』というアルバムを流したところ、当時リリースされたばかりの最新盤『IN BLUE』をプレゼントしてくれた。」というエピソードを何度がご紹介したことがありますが、

KARRIN ALLYSON-BALLADS

KARRIN ALLYSON-IN BLUE

それ以来、彼女がアルバムを新たにリリースする度にゲットして来ました。(単純な奴です!)

ところが、ず~~っと気になっていたにもかかわらず、それ以前の初期のアルバムを聴けていなかったので、
この度、1作目の『I DIDN'T KNOW ABOUT YOU』から、

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5作目の『DAYDREAM』まで聴いてみました。

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アリソンが来店してくれる数日前から、「ダニー・エンブリー(g)、トッド・ストレイト(ds)、ボブ・ボウマン(b)」というバックを務めていたメンバー達も来てくれていたので、彼らが、この初期の5枚の録音全てで参加しているのが懐かしくて嬉しかったりもしたのですが、
どのアルバムも選曲やアレンジが結構面白くて、5枚連続で聴いたにもかかわらず(一日で聴いたのではなくて、数日かかけて聴いたのですが、)、全く飽きることがなくて、聴きごたえ十分でした。

『DAYDREAM』には、「DONNA LEE / INDIANA」という曲が収録されていて、
予想どおり、チャーリー・パーカー作の「DONNA LEE」を、パーカーがコード進行を拝借したと言われている「INDIANA」と同時進行で演奏しているのですが、
『最初のテーマでは、カーリン・アリソンが「DONNA LEE」をスキャットで歌うバックで「INDIANA」が演奏され、最後のテーマでは、それを逆転させて、アリソンが「INDIANA」を歌い、バックが「DONNA LEE」を演る』という凝りようです。
良くありそうな手法のような気もしますが、「何処で誰が演っていたか?」と考えてみると、なかなか思い付きません・・・。

また、3作目の『AZURE-TE』でも、1曲目の「HOW HIGH THE MOON」で、テーマを歌った後に、この曲のコード進行を使ってパーカーが作った「ORNITHOLOGY」のテーマをスキャットしていたり、6曲目に「YARDBIRD SUIT」を演っていたりするのです。

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2002年に来店してくれた時に、「今はニューヨークに拠点を移して活動しているけれど、それまではカンザスシティーを拠点にしていた。」と言っていましたし、これら5枚の初期のアルバムの殆どが、カンザスシティーで録音されているので、もしかしたら彼女はカンザスシティー出身で、チャーリー・パーカーがアイドルだったのかもしれませんね。

ということで、少し調べてみたところ、
『カンザス州のグレート・ベンドという町で生まれて、ネブラスカ州のオマハやサンフランシスコのベイエリアで育った。』ということでした。
グレート・ベンドやオマハから一番近い大都会が、ミズーリ州の"カンザスシティー"(カンザス州との州境付近)ということで、納得!!(近いと言っても、250kmから300km弱離れていますが、広大なアメリカ大陸の中では近いということで・・・。)
10月5日の記事で、マイク・マイニエリ率いるステップス・アヘッドの最新盤ライブ・アルバムをご紹介しましたが、
このアルバムをきっかけに、まだ聴けていなかったマイニエリのアルバムを聴いてみようと思い立ち、
思い付くままに聴いているところなのですが、
最近聴いたのが『MAN BEHIND BARS』という1995年のアルパム。

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マイニエリが多重録音を駆使して全ての楽器を演奏しているというので、かなり警戒?していたのですが、
聴き始めるや否や、あっさり予想は覆されてしまいました。

ウェイン・ショーター作(マイルスとの共作?)の「E.S.P.」や、

MILES DAVIS-ESP

ジョン・コルトレーン作の「EQUINOX」といった個性的な曲を
マイニエリ・ワールド化して演っていたり、

JOHN COLTRANE-COLTRANES SOUND

スタンダードも「THE NEARNESS OF YOU」と「ALL THE THINGS YOU ARE」を演っているのですが、
前者は、原曲に結構忠実な演奏なのに対して、後者は、素人の私には原曲が分らない程崩した演奏(こういうのを「リハーモナイズ」って言うんでしょうか?)になっていたり、

ドラムだけをモノラルのチープな音質の打ち込み風にしておいて、それをマイニエリのヴァイブ等のふんわりした広がりのある高音質なサウンドで包み込んだ、不思議な感触のオリジナル曲(と思われる)「SATYR DANCE」等があったりして、色々楽しませてくれます。

そして、それらのヴァラエティーに富んだ曲の数々全てが、極自然にマイニエリ・ワールドになってしまっているという訳なのです。

アルバムのタイトルや、ジャケットのデザインも秀逸だと思います。
先日、スティーヴ・カーンの『BACKLOG』というアルバムが、日本先行リリースされました。

STEVE KHAN-BACKLOG

このアルバムは、前々作『PARTING SHOT』、前作『SUBTEXT』に続いて、カーンがラテン・リズムで独自の世界を繰り広げて来たシリーズの3作目という位置付けになっているようで、
前2作同様、セロニアス・モンクやオーネット・コールマン等の「ジャズメンのオリジナル曲」も独特のラテン・アレンジでカバーしていて、今回もなかなか興味深い内容になっております。
まず1曲目に収録されているのが、モンクの「CRISS CROSS」なのですが、
ジャズ・ライフ誌の最新号(10月号)に、このアルバムについてのカーンへのインタビュー記事が掲載されていて、
カーンが、この曲へのコメントの中で、ジェリー・ゴンザレスというトランペーター兼パーカッション奏者が、モンクの曲をラテンで演奏している『RUMBA PAPA MONK』というアルバム(1988年)を引き合いに出しています。

JERRY GONZALEZ-RUMBA PARA MONK

このアルバム、実は前作『SUBTEXT』リリース時の同誌のインタビュー(約2年前)でもカーンは引き合いに出していたので、
「ああ~、この話は前にも言ってたなあ~~。それで、その時にこのアルバム買ったんだったなあ~~。」と思い出したのですが、
今回のインタビューでは、このアルバムの他に、ケニー・カークランド(p)の『KENNY KIRKLAND』という彼の初リーダー作(1991年)に収録されているラテン・アレンジの「CRISS CROSS」についても話しています。

KENNY KIRKLAND-1ST

以前、当店の常連さんだったピアニストのM氏が来店された時に、ジェリー・ゴンザレスの『RUMBA PAPA MONK』を流したところ、
「この人、ケニー・カークランドのアルバムでパーカッション叩いているでしょ。」と教えていただいた事も思い出したので、改めて聴いてみようと思います。




私が贔屓にしているミュージシャンの一人、マイク・マイニエリ(vib)が率いる"STEPS AHEAD"の新譜が9月21日にタワーレコードから先行発売されました。(他のところからは、輸入盤で10月7日頃から入手可能なようです。)

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メンバーは、マイニエリの他に、ビル・エヴァンス(ts,ss)、チャック・ローブ(g)、トム・ケネディー(b)、スティーヴ・スミス(ds)というなかなかの面子ですし、
「BLUE MONTREUX」、「POOLS」、「SELF PORTRAIT」、「SARA'S TOUCH」等の私好みの曲も収録されていて良さそうな感じです。
そして、前記のメンバー以外に『WDRビッグバンド』というドイツ(ケルン)のビッグバンドも共演しているのですが、
「どこかで聞いたことがある名前だな・・・。」と思ったので、少し調べてみたところ、
ランディ・ブレッカー名義のバンドに、病気で療養中だった弟のマイケルがゲスト参加したライブ・アルバム『SOME SKUNK FUNK』(2003年、ドイツのレバークーゼンで収録)に名前を見つけました。

RANDY BRECKER WITH MICHAEL BRECKER-SOME SKUNK FUNK

ドイツでは有名なビッグバンドのようです。

閑話休題、"STEPS AHEAD"といえば、一昨年、マイニエリ、ボブ・シェパード(sax)、イリアーヌ(p)、マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)というメンバーで来日したのですが、いつものように?東京公演だけで大阪には来ませんでした。
サックスのボブ・シェパードさんは何度か来店してくれていたので、会いたかったのですが・・・。
ボブさんは、その前後に「ボブ・ミンツァー・ビッグバンド」や「ピーター・アースキン・バンド」の一員としても何度か来日しているのですが、残念ながら毎回"東京公演のみ"でした。

PETER ARSKINE-DR UM

来てくれたら絶対聴きに行きたいので、頼むから大阪にも呼んでくれ~~~!!!

ここのところ、前々から気になっていたマイケル・フランクスの1995年のアルバム『ABANDONED GARDEN』(1994年12月に亡くなった"アントニオ・カルロス・ジョビン"にトリビュートして制作されたアルバム)をストリーミングやYouTubeで聴いていたのですが、なかなか良い感じだったので、CDで手に入らないものかと探してみたところ、とても安価でコンディションも良い物を発見。即ゲットしました。

MICHAEL FRANKS-ABANDONED GARDEN

マイケル・フランクスのアルバムは、豪華なミュージシャンを起用していることが多いので、どんなメンバーで演っているのかとても気になっていたのですが、ストリーミングやYouTubeでは音は聴けてもレコーディングのデータまでは分らなかったので、CDのブックレットの小さな文字を頑張ってじっくり読んでみたところ、
アート・ファーマー(tp)、ランディ・ブレッカー(flh)、マイケル・ブレッカー(ts)、デヴィッド・サンボーン(as)、ジョシュア・レッドマン(ss)、アンディ・スニッツァー(as)、ボブ・ミンツァー(fl)、チャック・ローブ(g)、ジェフ・ミロノフ(g)、カーラ・ブレイ(p)、イリアーヌ・エライアス(p)、ボブ・ジェイムス(p)、ラッセル・フェランテ(p)、ギル・ゴールドスタイン(p)、ジミー・ハスリップ(b)、マーク・ジョンソン(b)、スティーヴ・スワロー(b)、クリスチャン・マクブライド(b)、マーク・イーガン(b)、ピーター・アースキン(ds)、ルイス・ナッシュ(ds)、ドン・アライアス(per)、マノロ・バドレーナ(per)等といった面子が名を連ねていて、ラッセル・フェランテ、ギル・ゴールドスタイン、カーラ・ブレイ、ボブ・ミンツァー、イリアーヌ・エライアス、ジミー・ハスリップ等は曲によってプロデュースやアレンジにも関わっていました。
いつも以上の豪華で多彩なメンバーに驚いております。
『ジョビンへの敬意のなせる技』ということなんでしょうね。