Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

こちらも「リジェンズ・オブ・ジャズ」からの映像です。
最終回にトニー・ベネット、チック・コリア、レイ・バレットがゲストで登場します。

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チック・コリアとレイ・バレットはラムゼイ・ルイスとのトークの後に演奏するのですが、トニー・ベネットだけはトークが終わると、

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ラムゼイ・ルイスがソロ・ピアノを演奏してトニー・ベネットは歌わないのです。

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番組のエンディングで恒例になっている「番組テーマ曲の短いジャム・セッション」で辛うじてスキャットで4小節を2回だけ歌っているだけです。
歌うとギャラが高いので、トークだけにしたのでしょうか?
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2006年にアメリカでオン・エアされたと思われる「リジェンズ・オブ・ジャズ」というTV番組で、「シーズン1」として13回放送されたようです。
ホストはラムゼイ・ルイス。
各回にテーマが設定れていて、毎回2~3人のゲストが登場し、トークと演奏中心の番組構成になっています。
第一回は「ゴールデン・ホーンズ」と題して、クラーク・テリー、ロイ・ハーグローブ、クリス・ボッティーがゲスト。

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最初にクラーク・テリーが演奏するのですが、テーマをフリューゲルホーンで吹いた後

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アドリブ・ソロになると、フリューゲルホーンは吹かずに最後までスキャット。
スキャツトの出来自体はなかなか渋くて良いのですが、
「ゴールデン・ホーンズ」というテーマからすると「肩すかし」な感じです。
1987年のモントルー・ジャズ・フェスティバル出演時のデクスター・ゴードン・バンドの映像です。

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前年に彼が出演してアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた映画「ラウンド・ミッドナイト」で共演していた、ボビー・ハッチャーソン(vib)、シダー・ウォルトン(p)、ピエール・ミシェロ(b)、ビリー・ヒギンス(ds)がバックを務めていて、その名も「ラウンド・ミッドナイト・バンド」。

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ビリー・ヒギンスはここでもいつもどおりの笑顔を絶やさないドラミング(?)。

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ジミー・ヒースが「Love And Understanding」というアルバムの中で録音した「Smilin' Billy」という曲は、そんな彼をイメージした曲です。

スタツフが1976年のモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した時の映像です。

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「ついにスタッフの映像が出た~~~!!!」という感じです。

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当店常連さんのピアニストM氏が来店された時にこの映像を流したところ、
氏曰く、「エリック・ゲイルの二弦のチューニングが狂っていて気持ち悪い~~~。」ということで、
「流石プロフェッショナル・ミュージェン!!!」と感心したのでした。
その後よく見ていると、やはりエリック・ゲイルが、しょっちゅう二弦のペグを触っていて気にしているんです。
ペグの調子が悪かったのですかね。

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そして、ここでもう一人注目のリチャード・ティー。
この「七三分けのアフロヘアー」。
インパクト十分です。

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「ワン・アンド・オンリー」な、この二人。
今はもう亡くなってしまっていて、寂しいかぎりです。