Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

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先日(9月1日)「ビルボード・ライブ大阪」に出演していた「マンデイ満ちる」バンドのトランペッターでマンデイさんの夫でもあるアレックス・シピアーギンが当店に来てくれました。
彼は今回が3度目の来店で、最初はマイケル・ブレッカーの「クインデクテット」で当時の「大阪ブルーノート」に来ていた時に来店してくれたのですが、今回は自分のアルバム「Out Of The Circle」を持って来てくれて、プレゼントしてくれました。

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このアルバム、CDも出ているようなのですが、持って来てくれたのは、何とLPレコード。
それも45回転仕様の2枚組で重量盤という代物。
彼の音への「こだわり」を感じさせられました。
(今、このジャケットを当店に飾っております。)
「翌日もライブがあるので、都合がよかったら聴きに来て」と誘われたのですが、店の営業があるので聴きに行けず残念でしたが、マイルス・デイビスの「ビッチェズ・ブリュー」時代の映像をリクエストされたので、そのDVDをプレゼントしたら喜んでもらえたので一安心といったところでした。
彼が良く共演するというデイブ・ホランドのマイルス・バンド加入当初の面白いエピソードも聞かせてもらったりして、とても楽しい一時でした。
以前の記事でも書きましたが、
現在NHKのBS-2で放映中の「スタートレック・宇宙大作戦」を毎週欠かさず観ております。
先日第43話が放映されたのですが、ストーリーを要約すると以下のとおりです。

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3年前に農業開拓民が移住した星に動物を死滅させる危険な光線(植物には影響がないという設定になっています。)が降り注いでいることが判明したため、エンタープライズ号が調査に向かうのですが、
その星に着いてみると、死んでいると思っていた開拓民が元気に幸せそうに生活しているのです。
しかし、人間以外の家畜や犬等の動物は一切見かけません。
不思議に思ったカーク船長を始めとする上陸班が調査を続けていると新たな事実が.....

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この星には、この危険な光線を好む不思議な植物が繁殖していて、この植物が放つ胞子を人間が吸い込むと「怪我や病気が治って光線の影響も受けなくなり、穏やかで平和な気持ちになって、この星を楽園だと思い込んでしまい、この星を離れたくなくなってしまう。」という事実が判明したのです。
しかし時遅く、エンタープライズの乗組員もカーク船長以外の全員がこの胞子を吸い込んでしまい、この星を離れたくなくなってしまうのでした。
でも最後には「激しい感情が沸きあがると、この胞子の影響が消えて正常な精神状態に戻る。」ということが判り、全員正常に戻って、この星を離れ、一件落着となるわけです。

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ところで、この胞子の影響をまだ受けている時に、主要出演者の一人のドクター・マッコイが野原に座ってのんきにミントジュレップを飲んでいるシーンが出て来ます。
ミントジュレップを作るにはバーボンが必要です。
バーボンは、トウモロコシとライ麦(小麦の場合もあります。)と大麦麦芽があれば作れるので不思議ではないのですが、移住してから3年という設定なので、樽熟成の短い、かなり若いバーボンで作ったミントジュレップということになります。

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それにしても、ケンタッキー・ダービーで飲まれるというミントジュレップ、やはり野外で飲むのが似合うカクテルということでこのシーンに選ばれたのでしょうか?