Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、"ジャズやフュージョンの映像のコラム"を書かせていただいておりますが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2011年3月号の第19回の記事です。

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この回は、ステップス・アヘッドでウインド・シンセを吹くマイケル・ブレッカーの映像をご紹介しました。

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なお当店では、第1回の記事から最新(第37回)の記事まで読んでいただけるようにしております。

先日(8/20)、NHKのEテレでクリス・ボッティの東京公演の様子がオンエアされていました。

CHRIS BOTTI-HANDSOME JAZZ-CB

ライブのシーンとともに、去年の11月末に初めてのジャズ・アルバムをリリースした"JUJU"がインタビューをするシーンもあるのですが、インタビューが番組の半分位の時間を占めていて、演奏の殆どが途中でカットされていたのが少し残念でした。

CHRIS BOTTI-HANDSOME JAZZ-CBJUJU

そういう事で、当然ボッティのプレイを中心に編集されているのですが、数曲でオリカ・デュッカという若い女性バイオリン奏者のソロがフィーチャーされていて、この人の演奏がなかなか説得力があったので、少し調べてみたところ、今のところCD等をリリースしている様子はありませんでした。

CHRIS BOTTI-HANDSOME JAZZ-AURICA DUCA

今後注目して行きたいと思うのですが、名前が覚えにくいので、『おしん(古う~~~!!)』ならぬ『おリカ』という風に覚えておこうと思います。(笑)

それにしても、番組のタイトルが『ハンサム・ジャズ』というのは、インタビューから感じられるボッティのストイックなイメージとはかけ離れていて不自然な感じがしました。
先日、東京から出張で来られたお客さんと話をしていた時に、その方がレス・マッキャンとジャズ・クルセイダーズが共演しているアルバムの話題をされました。私は恥ずかしながら初めてそのアルバムの存在を知ったのですが、ネット検索してみると昨年東芝EMIの999円のシリーズでリリースされていたことが判明。ジャズ・クルセイダーズのアルバムは集めているので、即ゲットしました。

LES MCCANN  JAZZ CRUSADERS-JAZZ WALTZ

"JAZZ WALTZ"と題されたこのアルバムは、レス・マッキャンの名前が最初に来ているので見逃していたようです。(危ない、危ない)
ところで、このアルバムはそのタイトルどおり、全曲3拍子(一部6拍子)で演奏されているのですが、どうしてそんな企画になったのかと某常連さんと話していたところ、その常連さんが『当時(1963年)は、ボサノバがブームになっていて売れていたので、その次にワルツをブームにしてヒットさせようと狙ったのでは?』とおっしゃってました。
あり得る話かも?
2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、"ジャズやフュージョンの映像のコラム"を書かせていただいておりますが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2011年2月号の第18回の記事です。

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この回は、サラ・ヴォーンの東西冷戦時代のチェコでの奔放なライブ映像をご紹介しました。

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なお当店では、第1回の記事から最新(第36回)の記事まで読んでいただけるようにしております。

前回や前々回の記事でバディ・デフランコのアルバムをご紹介しましたが、
デフランコは、1952年に自己のバンドを結成してこれらのアルバムを録音する直前(1950年~1951年)にカウント・ベイシーのコンボに在籍していて、この時期の演奏を収録した貴重な映像がありますので、ご紹介しましょう。

BUDDY DE FRANCO 1950 WITH COUNT BASIE-2

デフランコやリーダーのベイシーを始めとして、クラーク・テリー(tp)、ワーデル・グレイ(ts)、フレディ・グリーン(g)等という強力なメンバーのセプテットで演奏していて、

BUDDY DE FRANCO 1950 WITH COUNT BASIE-1

カウント・ベイシーの有名なコンボ"カンザスシティ・セブン"の様なバンドといったところでしょうか?

COUNT BASIE-KC7
前回の記事でもご紹介したバディ・デフランコの『SWEET AND LOVELY』というアルバムですが、

BUDDY DE FRANCO-SWEET AND LOVELY

そのアルバム・タイトルにもかかわらず「SWEET AND LOVELY」が収録されておりません。
どうしてこんな紛らわしいタイトルを付けたのでしょうか?

この様な紛らわしいアルバムは他にもあって、
例えばカウント・ベイシーの『IN LONDON』は、スウェーデンでのライブを収録しているにもかかわらず、このタイトルですし、

COUNT BASIE-IN LONDON

ビリー・ホリデイの『SOLITUDE』なんかは、

BILLIE HOLIDAY-SOLITUDE

ビリーを知らない人が見たら、ジャケットに写っている白人女性がビリー・ホリデイだと思ってしまうかもしれませんよね。
先日リリースされたVERVEレーベルの1100円シリーズの中から、バディ・デフランコの3枚をゲットしました。

BUDDY DE FRANCO-JAZZ TONES

BUDDY DE FRANCO-IN A MELLOW MOOD

BUDDY DE FRANCO-SWEET AND LOVELY

この3枚には、1953年から1955年の録音が収録されていて、ピアノでソニー・クラーク(一部ケニー・ドリュー)が参加していて少し意外な感じがします。
そして更に、1954年と1955年の録音を収録した『SWEET AND LOVELY』では、クラークがオルガンを弾いていたりして、またまた意外な感じです。