Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが共演する『THE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVUE』という夢の様なライブが10月30日に大阪のクランキューブでも開催されますが、

D.FAGEN  M.MCDONALD  B.SCAGGS 2012

これって、1991年のニューヨーク"ビーコン・シアター"でのライブアルバムがリリースされている『THE NEW YORK ROCK AND SOUL REVUE 』の再現という事なのでしょうか?

NEW YORK ROCK AND SOUL REVUE-JACKET

この時は、3人以外に"フィービ・スノウ"も参加していて、あまりコンディションの良くない海賊版DVDも出ております。
以前の記事でもご紹介したミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』が、今日(10月27日)から大阪でも公開されますが、

MICHEL PETRUCCIANI-MOVIE PIANISM-FLYER-TOP

関西のジャズシーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』の最新号(11月号)の巻頭でもこの映画を特集しています。

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WOW2012-11-MICHEL PETRUCCIANI

このフリーペーパーには、ジャズやフュージョンの映像のコラムを書かせていただいているのですが、
この号では、映画が公開されるということもあって、私もペトルチアーニの映像の記事を書かせていただきました。

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藤岡さんと事前に打ち合わせたわけではないのですが、偶然です。
"本当に決して"打ち合わせてませんよ!!!。(笑)
2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、"ジャズやフュージョンの映像のコラム"を書かせていただいておりますが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2011年6月号の第22回の記事です。

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この回は、『チャーリー・パーカーにそっくり。』と言われるのを嫌って、アルトをテナーに持ち替えて吹いていたソニー・スティツトが、パーカーの死後にパーカーの曲をアルトで吹いている映像をご紹介しました。

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画像をクリックしていただくと、大きくなって読みやすくなります。

なお当店では、第1回の記事から最新(第38回)の記事まで読んでいただけるようにしております。

前回の記事でご紹介した、サンテレビでオンエアされた1991年末の当時の大阪ブルーノートに出演した"ニューヨーク・ヴォイセズ"のライブの続きになりますが、
演奏の合間にはミュージシャンへのインタビューもあって、その中で「バンドのメンバーでよくボーリングをしている。」という話題になったのですが、当時の大阪ブルーノートのすぐ近くにはボーリング場があったのに、この時はボーリングが出来なかったそうで、その原因はというと、『メンバーの一人である"ダーモン・ミーダー(vo&sax)"の足のサイズが大きすぎて(32㎝)ボーリング場にそのサイズのシューズがなかったから』だそうです。

NEW YORK VOICES 1991-INTERVIEW

そして、そのインタビューの後にダーモン・ミーダーが歌い出した曲がコルトレーンの『ジャイアント・ステップス』。

NEW YORK VOICES 1991-MALE VOCAL

ちょっと無理がある様な気もしますが、なかなか面白い編集です。
最近、サンテレビで1991年から1992年にかけて当時大阪ブルーノートでのライブをオンエアしていた『JAZZ カクテル 響』という番組を録画していたものを久しぶりに見る機会があったのですが、
1991年末に出演した"ニューヨーク・ヴォイセズ"を見ていたところ、5人いるヴォーカリストの内の"キム・ナザリアン"という女性を何処かで見たことがある様な気がして考えていたのですが、

NEW YORK VOICES 1991-FEMALE VOCAL

それが、1988年のマウントフジJFに出演していた『ジョン・ヘンドリックス&カンパニー』のメンバーの一人"ジュディス・ヘンドリックス"だと閃いたのであります。
ジョン・ヘンドリックス&カンパニーが演っている曲が『キャラバン』なのですが、ここで彼女がトランペットのダーティーなトーンを真似た様なワイルドな発声をしています。

JON HENDRICKS  CO 1988-FEMALE VOCAL

1991年のニューヨーク・ヴォイセズではエリントンの『コットンテイル』で"キム・ナザリアン"が同じ様なワイルドな声を出す場面があるので、"見た目+声"で「何処かで見たことがある」様な気がしたのでしょう。

ところで、1991年のニューヨーク・ヴォイセズも『キャラバン』を演っているのですが、"キム・ナザリアン"が、"ジュディス・ヘンドリックス"の様なワイルドな声を出すシーンはありません。

NEW YORK VOICES 1991-CARAVAN

ここで彼女が、"ジュディス・ヘンドリックス"の様なワイルドな声を同じ様に出していてくれたら面白かったのですが・・・・・。
先日、当店常連さんのピアニストM氏から4種の映像が入ったDVDを貸していただいたのですが、その中から今回は、1987年スイスのルガーノJFに出演したウェイン・ショーター・バンドの映像をご紹介しましょう。

WAYNE SHORTER 1987 LUGANO-WS

ショーター以外は、テリ・リン・キャリントン(ds)、マリリン・マズール(per)という女性プレーヤー2人にカール・ジェイムズ(b)、ジム・ベアード(key)という編成なのですが、
ジム・ベアードの見た目がとても若いのにちょっとびっくり!!

WAYNE SHORTER 1987 LUGANO-JB

でも、4年後、大阪ブルーノートにビル・エバンス(sax)のバンドで来た時にはこんな風に変貌していたのでありました。

JIM BEARD-1991 OSAKA BLUE NOTE
2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、"ジャズやフュージョンの映像のコラム"を書かせていただいておりますが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2011年5月号の第21回の記事です。

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この回は、お尻の下に電話帳を敷いてピアノを弾くエロール・ガーナーの映像をご紹介しました。

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なお当店では、第1回の記事から最新(第38回)の記事まで読んでいただけるようにしております。

ミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』が10月13日から東京を皮切りに順次全国で公開されますが、
映画のオフィシャル・サイトで短い予告編を見ることが出来ます。

MICHEL PETRUCCIANI-MOVIE PIANISM-YOKOKU-TITLE

この中でペトルチアーニが『テレビでデューク・エリントンを見て、心が震えた。』というシーンがあるのですが、
ここで使われているテレビ画面にはめ込まれたこの映像。

MICHEL PETRUCCIANI-MOVIE PIANISM-YOKOKU-DE-1

9月2日の記事でご紹介した、エリントン楽団がテレビ局のスタジオで収録したと思われる1962年の映像を使っているようです。

DUKE ELLINGTON 1962-DE

ペトルチアーニがリアルタイムでこの映像を見たとは考えられませんが、彼が1962年生まれだという事で同じ年のこの映像を選んだという事なんでしょうね。
自宅近くにあるマンションの非常階段なんですが、
日中は何の変哲もない感じなのですが、暗くなって来て照明が灯ると何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出してくれるのです。

EXIT STEPS IN THE NIGHT

画像では、ちょっと分かり難いかもしれませんが、実物はなかなかのものです。
こんな事思っているのは私だけなんでしょうね・・・。