Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

この間の土曜日の23時頃、近くのライブスポット"ミスターケリーズ"のスタッフの方が台湾から日本に来ているカップルを当店に連れて来られて、「このお二人が、この時間にライブを演っていて、演奏にも参加出来る様なところはないか探しておられるのですが、どこかご存じないでしょうか?」ということだったのですが、流石にこの時間にそういうところは思い付かなかったので、お役に立てなかったのですが、そのカップルは当店で飲んで行ってくれることになったのでした。
少しお話をしてみると、男性の方がプロのテナーサックス奏者で、ベルギーの音楽学校に6年間行っていたそうです。どんなプレーヤーが好きなのか聞いてみると、ジョー・ヘンダーソン、スタン・ゲッツ、マイケル・ブレッカーの名前が出て来たので、マイケルが"クインデクテット"というバンドで2004年にブルーノート東京に出演した時の映像をお見せしたり、

MICHAEL BRECKER QUINDECTET-AT BN TOKYO 2004

大阪ブルーノートへクインデクテットが来た時に、ボブ・シェパード、アレックス・シピアーギン、アントニオ・サンチェス、アダム・ロジャース等のメンバー達が当店に来てくれた話をしました。

MICHAEL BRECKER QUINDECTET-WIDE ANGLES-AUTOGRAPH

この映像のことは、その男性もYouTubeで見て知っていたのですが、「映像のクオリティーが素晴らしい」と喜んでもらえました。
そして、その男性は自分のバンドでマイケルのクイデクテットの『ANGLE OF REPOSE』を演奏したことがあると行って、一緒に来ていた女性のスマホでその時の動画まで見せてくれたのでした。
その時のバンドメンバーには、ベルギーで一緒に勉強したプレーヤーもいたそうで、
スコアは自分て耳コピして書いたそうです。
そのままだとあまりに難しいので、少し簡単な様にアレンジしたと言っておられました。
当店に置いているこの映像は、演奏シーンだけに編集していて、インタビュー等をカットしてあるのですが、そのことをその男性に言ったところ、インタビュー部分をとても見たそうにしていました。
去年の10月頃に、これまでちゃんと聴いていなかったウディ・ハーマン楽団を聴いてみようと思い立ち、どのCDを買えば良いかな~~~と探していたところ、
イギリスの"PROPER"というレーベルからリリースされていた4枚組のボックスセットが目に留まり、内容を確認してみると、
何と、1939年から1943年までのいわゆる"ブルース・バンド"時代の録音から、1944年から1946年までの"ファースト・ハード"時代、そして1947年から1949年までの"セカンド・ハード"時代の録音までの91曲近くが収録されていました。

PROPER BOX CD-WOODY HERMAN

勿論"セカンド・ハード"時代の録音の中には、ズート・シムズやスタン・ゲッツも在籍していたあの"フォーブラザーズ・バンド"のものも含まれていて、勿論"フォーブラザーズ"のオリジナル演奏も収録されていました。
その上、55頁にも及ぶブックレットが付いていて、録音データもバッチリで、お値段何と1943円!!!
この頃は、まだLPレコードがなくて、"オリジナル・アルバム"という概念もなかった時代なので、コンピレーション盤でも全然違和感ないですしね。
という事で、早速ゲットしてしまったのでありました。
めでたし、めでたし。
2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、"ジャズやフュージョンの映像のコラム"を書かせていただいておりますが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2011年9月号の第25回の記事です。

WOW2011-09-HYOSHI.jpg

この回は、歌だけでなく様々な楽器も器用にこなすメル・トーメの映像をご紹介しました。

WOW2011-09-KIJI-25.jpg

画像をクリックしていただくと、大きくなって読みやすくなります。

なお当店では、第1回の記事から最新の記事まで読んでいただけるようにしております。

『孤独のグルメ』という漫画を

KODOKU NO GURUME-COMIC HYOSHI

松重豊さんの主演で実写TV化したテレビ東京の番組があって、ぜひ見てみたいと思っていたのですが、大阪では放送されていなくて残念に思っていたところ、

KODOKU NO GURUME-HOME PAGE

去年その"SEASON2"がようやくテレビ大阪でも放送されるようになったことを当店のある常連さんから教えていただき、第3話から喜び勇んで見ていたのですが、年内に全12話の放送が終了しました。

KODOKU NO GURUME 2-HOME PAGE

そうなると、当然"SEASON1"も見てみたくなるわけですが、
今年からBSジャパンで放送されることになり、第1話が1月10日(木)に放送されました。

KODOKU NO GURUME-1ST STORY

この番組、漫画の原作者である久住昌之氏が番組のバックで流れる音楽も作曲されているのですが、
エンディングで流れる『五郎の12PM』という短い曲がなかなか良い感じです。
今は、"SEASON1"の放送終了後に引き続き、見逃した"SEASON2"の第1話と第2話も放送されることを願うばかりです。
私が学生だった頃、あるレコード店でアルバイトをしていたことがあるのですが、
ある時、CBSソニーの営業マンの方が"EPIC"レーベルのタイピンをいくつか持って来こられて、店長がその内の一つを私にくれたのでした。

EPIC TIE PIN

デザインがシンプルでとても気に入ったので、卒業して就職してから頻繁に使っていたのですが、
会社の先輩でクラシック・ファンの方お二人が、このタイピンを見るなり「そのタイピン、大事にした方がいいよ!!」と言って垂涎の眼差しで見られたのでした。
これって今でもそんなに珍しいものなんでしょうか?
先日(去年ですが・・・)購入して、当ブログの記事にもした"ウディ・ハーマンのドキュメンタリーDVD"の中に、他のミュージシャンのDVDの販促トレーラー映像も収録されていたので、少し見てみると、その中にカウント・ベイシーの『SWINGIN' THE BLUES』というドキュメンタリーDVDを発見しました。そのトレーラー映像を再生して確認してみると、結構面白い演奏シーンが入ってそうだったので、思い切ってゲットしてみました。(そんな大袈裟な!!)

COUNT BASIE-SWINGIN-DVD

輸入物のDVDなので、日本語の字幕がなくてインタビュー・シーンはディテイルがわからないのですが、
合間に挿入されている演奏シーンは期待どおりで、
バディ・テイト(ts)、ドン・バイアス(ts)、バック・クレイトン(tp)、エディ・ロックジョウ・デイビス(ts)、ジョー・ジョーンズ(ds)等がメンバーにいてソロをフィーチャーされるシーンや、

COUNT BASIE-SWINGIN-BT

COUNT BASIE-SWINGIN-DB

COUNT BASIE-SWINGIN-BC

COUNT BASIE-SWINGIN-ELD

COUNT BASIE-SWINGIN-JJ

若き日のジョー・ウイリアムスの歌が聴けたり、

COUNT BASIE-SWINGIN-JW

何と、ベイシー楽団で歌うジュディ・ガーランドなんていうのも短いながら見る(聴く)ことが出来たりして、

COUNT BASIE-SWINGIN-JG

なかなか楽しめたのでありました。
あけまして、おめでとうございます。
今年も、当ブログや、
"WAY OUT WEST"の中のコラム『ジャズ映像パラダイス』を
よろしくお願いいたします。

ジャズ・バー"Wishy-Washy"は、1月7日(月)より営業いたします。

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ご来店をお待ちいたしております。