Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

以前、当店の某オーディオ・ファンのお客さんから『3千円以内で購入出来る中国製の凄いデジタル・アンプがある。』と聞いたことがあったのですが、その時は特に用途がなかったこともあって、そのままになっていました。
ところが、少し前に当店のアキュフェイズのアンプが一時的に少し調子が悪くなったことがあったので、『もし修理に出す事態になったら、その間ピンチヒッターのアンプが必要になるな~~。』と思い、
この間、そのお客さんが来店された時に型番等を教えていただき、先日、Amazonでその"Lepai"というブランドのデジタル・アンプを約2千5百円で購入しました。

LEPAI DIGITAL AMPLIFIER-LP2020A

カーステレオ位のコンパクトなサイズで、出力は20W+20W。
後ろの入出力端子も、こんな感じでいたってシンプルです。

LEPAI DIGITAL AMPLIFIER-LP2020A-BACK

いつもはラックスのA級アンプL570で鳴らしている自宅のJBL4425につないでみたところ、
ラックスに比べると荒さはあるものの、3千円以内とは到底思えない驚きのドライブ能力で、パワフルにJBLを鳴らしてくれたのでした。
前回の記事でご紹介した、バディ・デフランコの『風と共に去りぬ』というアルバムを早速ゲットしました。
このアルバムは、デフランコが1951年~53年にかけてMGMレーベルに録音した36曲の内の、1952年にニューヨークとサンフランシスコで録音された、ケニー・ドリュー(p)、ジミー・レイニー(g)、アート・テイラー(ds)、カーリー・ラッセル(b)、アート・ブレイキー(ds)等との"コンボ"での演奏16曲を収録していて、当初はSPでリリースされていたものを集約したものだそうです。
そのため、演奏時間が3分という制約の中でのコンパクトなものとなっていたり、デフランコの演奏がスイングからモダンへの過渡期的なスタイルだったりするのですが、演奏のグレードはとても高くて、満足しています。

BUDDY DE FRANCO-GONE WITH THE WIND-JACKET-TOP

ところで、デフランコは、このMGMでの録音の前の1950年~51年にかけては、クラーク・テリー(tp)やワーデル・グレイ(ts)と共にカウント・ベイシーのコンボに参加していて、その時の映像を2012年8月12日の記事でもご紹介しましたが、

BUDDY DE FRANCO 1950 WITH COUNT BASIE-3

BUDDY DE FRANCO 1950 WITH COUNT BASIE-4

この時期の演奏を収録した録音がないものか?と探してみたところ、
『BLUES BY BASIE』というコンピレーション・アルバムの一部に収録されている様?だったり、

COUNT BASIE-BLUES BY BASIE

同時期(1950年~51年)のベイシーの演奏を収録しているこんなアルバムには、クラーク・テリーとワーデル・グレイの名前はクレジットされているものの、デフランコの名前はなくて、『COUNT BASIE AND HIS "ORCHESTRA"』となっていて、ちょっと微妙だったりして、

COUNT BASIE-1950-51

ベイシー・コンボでのデフランコの演奏が聴ける決定的なアルバムがなかなか見つかりません。
5月25日の記事でご紹介したバディ・デフランコのCD『COOKING THE BLUES』がようやく手元に届きました。
もう一枚一緒に注文していた"取り寄せ扱い"のCDがなかなか入って来なかったのですが、結局取り寄せ出来なくて"キャンセル"が確定し、『COOKING THE BLUES』だけが届いたという次第です。

BUDDY DE FRANCO-COOKING THE BLUES

ところで、その間、デフランコのアルバムを少し調べていたところ、こんなアルバムがリリースされていたのを発見。

BUDDY DE FRANCO-GONE WITH THE WIND

今回ゲットした『COOKING THE BLUES』を含むVERVEレーベルに1953年から1955年にかけて録音した曲を収録した6枚のアルバムとも曲はダブっていない様なので、ちょっと気になって来ました。

2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、2009年9月号から2014年3月号までの4年半、『ジャズやフュージョンの映像のコラム』を書かせていただきましたが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2013年2月号の第42回の記事です。

WOW2013-02-HYOSHI.jpg

この回は、スタン・ゲッツの新旧の映像での毒舌ぶりをご紹介しました。

WOW2013-02-KIJI-42.jpg

画像をクリックしていただくと、大きくなって読みやすくなります。

なお当店では、第1回の記事から最終回(第55回)の記事まで読んでいただけるようにしております。


先日、BS-TBSの『SONG TO SOUL』という番組で、1964年のシルヴィー・ヴァルタンのヒット曲『アイドルを探せ』の回が再放送されていたのですが、

SYLVIE VARTAN-SONG TO SOUL

その中で、当時シルヴィーが"レナウン"のコマーシャル・フィルムで歌っている懐かしい映像が紹介されていました。

SYLVIE VARTAN-CF-RENOWN LOGO

シルヴィーは、『ドライブウェイに春がくりゃ、イェイェイェイェイイェー、イェイェイェイェー。プールサイドに夏がくりゃ、イェイェイェイェイイェイイェー。 "スィヴィアン" レナウーン、レナウン、レナウン、レナウン娘が、お洒落でシックなレナウン娘が・・・・・』と、ほぼ日本語で歌って行くのですが、

SYLVIE VARTAN-CF-SV

その後、最後に『ワンサカワンサ、ワンサカワンサ・・・・・』と歌うところでは、彼女のイメージとのギャップで思わず笑ってしまうのでした。

また、この番組の中でも紹介されているシルヴィーの1968年のヒット曲『あなたのとりこ』も私にとっては懐かしい曲です。