Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

年始の1月1日の記事の最後の部分でご紹介していた、「音源がSPであるが故のスクラッチノイズをデジタル技術を駆使して極限まで取り除き、見違える程(聴き違える程)音質が向上している」というベニー・グッドマンの『CARNEGIE HALL CONCERT』がようやく入荷して届きました。

BENNY GOODMAN-CARNEGIE HALL COMCERT-2

どれだけ改善されているのかと早速聴いてみたところ、ノイズは完璧に消えてました。
音質への悪影響も感じられず、むしろワイドレンジ化している様なイメージすらあるくらいです。
とてもスッキリした気分になりました。
このあいだの日曜日に、NHK-FMで『クロスオーバー・イレブン』という懐かしい番組がリメイク(?)されてオンエアされると家内に教えてもらったので、エアチェック(死後ですか?)して聴いてみたところ、
エリック・ゲイルらしきギターの聴き覚えのある懐かしい曲が流れたので調べてみたところ、ホール&オーツの曲をレゲエ風にアレンジしてカバーした「SARA SMILE」という曲で、『GINSENG WOMAN(邦題"夢枕")』という1977年にリリースされたアルバムに収録されていることが判明。

ERIC GALE-GINSENG WOMAN

翌年の1978年にリリースされた『MULTIPLICATION』との

ERIC GALE-MULTIPLICATION

"2 IN 1"CDが格安で出ているのを見つけたので早速ゲットしたのですが、

ERIC GALE-GINSENG WOMAN MULTIPLICATION

御覧の通り、このジャケットが、二つのアルバムのデザインを合体゜させていて、面白いというか?、安易というか?、チープで中途半端な感じなのに、なんとなく気になってしまう何とも言えない雰囲気を醸し出していて興味深いのです。
こういうのを、プロのデザイナーの方々がどう評価するのか?と考えてみると、いろいろと妄想出来て楽しいかも・・・!?




前回の記事でご紹介したベニー・グッドマンの楽団で、1941年から1943年まで専属歌手をしていたペギー・リーが、楽団のギタリストだったデイヴ・バーバーと結婚して楽団を退団・独立後の1945年1月にデイヴ・バーバー・バンドと録音した『I'M CONFESSIN'』という曲が最近公開された映画『あと1センチの恋』に使われているという事で、某FM局のジャズ番組で流れたのですが、これがなかなか良い感じだったので、この曲が収録されているCDがないものかと探してみたところ、この曲が収録されている『PEGGY LEE WITH THE DAVE BARBOUR BAND』というアルバムを発見。早速ゲットしました。

PEGGY LEE-WITH THE DAVE BARBOUR BAND

そして早速このCDの最後に収録されていた『I'M CONFESSIN'』を聴いてみたところ、番組で流れたものとは違ったヴァージヨンでした。
番組で流れた方はギターのイントロで始まっていて、バッキングはリズムセクションだけなのですが、CDの方はピアノのイントロで始まり、クラリネットのソロも入っているのです。
ペギー・リーの声や歌い方も、CDの方が明らかに若い感じなので、『こちらの方が1945年の録音なのではないか?』とCDジャケットのクレジットをじっくり読んでみたのですが、録音に関するデータが全く書かれていなくて、確認できません。
1950年代初期に収録されたペギー・リーがデイヴ・バーバーのバッキングで歌うプロモーションビデオ風の映像を持っていたので、聴いて(観て)みたところ、

PEGGY LEE DAVE BARBOUR EARLY 1950S-1

PEGGY LEE DAVE BARBOUR EARLY 1950S-2

番組で流れた方のペギー・リーの声や歌い方は明らかにこの映像の方に似通っているので

PEGGY LEE DAVE BARBOUR EARLY 1950S-3

番組で流れたヴァージョンは、この時代のものではないか?とにらんでいるのですが、
このヴァージョンの『I'M CONFESSIN'』が収録されているアルバムが今のところ発見できていないので、何かモヤモヤした気分が続いている今日この頃です。



新年あけまして、おめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

さて、新年早々聴いたのは、何とベニー・グッドマンのコンボ。
去年の終盤に、今までなかなか手が出なかった『CARNEGIE HALL CONCERT』をようやく購入して、まだちゃんと聴けていなかったので、店から自宅に持ち帰っていたのを聴きました。
(コンボでの演奏だけではなく、ビッグバンドでの演奏や、カウント・ベイシー、レスター・ヤング、ジョニー・ホッジス、クーティー・ウィリアムズ、フレディ・グリーン、バック・クレイトン、ハリー・カーネイ等の豪華ゲストが参加した演奏もあったりもするのですが・・・。)

BENNY GOODMAN-CARNEGIE HALL COMCERT

何故、今、グッドマンのコンボかというと、
同じく去年の終盤に、千円盤で再リリースされたエディ・ダニエルズ(cl)とゲイリー・バートン(vib)の『BENNY RIDES AGAIN』というアルバムを購入していて、なかなか良い感じだったので、オリジナルが聴きたくなったという訳です。
 
EDDIE DANIELS GARY BURTON-BENNY RISE AGAIN

『CARNEGIE HALL CONCERT』の他にも、こちらも去年の終盤に購入していた"AUDIO PARK"レーベルの『ベニー・グッドマン・コンボ名演集』や『同・第二集』も聴きましたし、

BENNY GOODMAN-THE SMALL GROUPS VOLUME 1

BENNY GOODMAN-THE SMALL GROUPS VOLUME 2

『CARNEGIE HALL CONCERT』については、「音源がSPであるが故のスクラッチノイズをデジタル技術を駆使して極限まで取り除き、見違える程(聴き違える程)音質が向上している」というヴァージョンのCDもオーダーしていて、現在入荷待ち中です。

BENNY GOODMAN-CARNEGIE HALL COMCERT-2

どれだけ音が良くなっているのか楽しみです。