Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

前回の記事で、『スティーヴ・カーンが、近作2枚の中で、以前から彼がよく取り上げて来たセロニアス・モンクの曲をラテンフィールで演奏している。』とご紹介しましたが、
カーンが、1年程前のジャズライフ誌のインタビュー記事の中で、「モンクの曲を取り上げた作品でベストの1枚」と言って、ジェリー・ゴンザレスというトランペッター(パーカッションも演奏)の『RUMBA PARA MONK』というアルバムを推薦していて、「ここで取り上げられている曲には手を出したくない。」とまで言っていたのを発見したので、早速ゲットしました。

JERRY GONZALEZ-RUMBA PARA MONK

ここでも、ほぼ全面的にモンク曲をラテンで演奏していて、なかなか良い感じです。
最近かなり暑くなって来た事もあって、只今"ヘビーローテーション"中です。
最近、『自分が持っているCDや映像について書かれた音楽雑誌の特集記事をスクラップしておこう』と思い、7年分位のバックナンバーをチェックしていたところ、スティーヴ・カーン(g)の記事に出くわし、彼の最近の2作品を買いそびれていたのを思い出しました。
そこで、早速ネットショップでチェックしたところ、発売当時よりもリーズナブルな価格になっていたり、ポイントも貯まっていたりしたので早速オーダーし、去年リリースされた『SUBTEXT』は既に到着、

STEVE KHAN-SUBTEXT

2011年にリリースされた『PARTING SHOT』は、現在取り寄せ中です。

STEVE KHAN-PARTING SHOT

スティーヴ・カーンは、その独特の雰囲気が気に入っていて、デビュー盤の『TIGHTROPE』から2007年にリリースされてグラミー賞にもノミネートされた『BORROWED TIME』jまで全ての作品を持っているのですが、

STEVE KHAN-BORROWED TIME

『BORROWED TIME』からは、カーンの独特の世界に、ラテンフレイバーも取り入れ始めていて、(もう少し前のアルバムでもその傾向の曲は少しありましたが・・・・・。)
このコンセプトが今回購入した近作の2枚にもほぼ全面的に聴くことが出来ます。
また、カーンは以前からセロニアス・モンクの曲をよく取り上げているのですが、
(オーネット・コールマンやウェイン・ショーターの曲もよく取り上げています。)
『BORROWED TIME』や今回購入した近作の2枚でもモンクの曲を演っていて、
前述した様に、ここではラテンのリズムにのせて演奏しています。
『モンクとラテン』と聞くと、『水と油』と思ってしまいますが、
カーン独特のスパイスも効いて、なかなか良い感じに仕上がっております。

P.S.
今回ご紹介したスティーヴ・カーンの近作2枚『SUBTEXT』と『PARTING SHOT』は、
何故か?国内盤と輸入盤でジャケットのデザインが違っていて、

STEVE KHAN-SUBTEXT-JAPAN VERSION

STEVE KHAN-PARTING SHOT-JAPAN VERSION

この記事の最初に載せているのが、輸入盤の方のジャケットで、私が購入したのも輸入盤の方です。
どうして、こんな事になったのか分かりませんが、出来れば止めてもらいたいものです。


2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、2009年9月号から2014年3月号までの4年半、『ジャズやフュージョンの映像のコラム』を書かせていただきましたが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2013年11月号の第51回の記事です。

WOW2013-11-HYOSHI.jpg

この回は、二人の大物ドラマーの強力なフットワークがもたらした、ちょっとコミカルな珍プレイ映像をご紹介しました。

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画像をクリックしていただくと、大きくなって読みやすくなります。

なお当店では、第1回の記事から最終回(第55回)の記事まで読んでいただけるようにしております。