Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

2009年4月から、関西ジャズ・シーンの情報を発信し続けているフリーペーパー『WAY OUT WEST』。
その片隅で、2009年9月号から2014年3月号までの4年半、『ジャズやフュージョンの映像のコラム』を書かせていただきましたが、
その過去の記事を振り返って読んでいただこうというシリーズ。

今回は、2013年12月号の第52回の記事です。

WOW2013-12-HYOSHI.jpg

この回は、ズート・シムズが、亡くなる4ケ月前にスウェーデンで収録した"枯れて円熟した"演奏の映像をご紹介しました。

WOW2013-12-KIJI-52.jpg

画像をクリックしていただくと、大きくなって読みやすくなります。

なお当店では、第1回の記事から最終回(第55回)の記事まで読んでいただけるようにしております。
5月24日の記事で、「スティーヴ・カーン(g)が、セロニアス・モンクの曲を結構たくさん取り上げている。」と書きましたが、
その時、『過去のカーンのアルバムから、モンクの曲を演奏したものを集めたコンピ盤を作ってみよう!!』と思い付きました。
こんな感じのジャケットを作って、

STEVE KHAN PLAYS THELONIOUS MONK-JACKET

内容は、こんな感じです。

STEVE KHAN PLAYS THELONIOUS MONK-CREDITS

そして、このコンピ盤を作っている内に、カーンがモンクの他に良く取り上げている"ウェイン・ショーター"や"オーネット・コールマン"のコンピ盤も作ってみたくなって、勢いで"シリーズ物"っぽく作ってしまいまいた。

STEVE KHAN PLAYS WAYNE SHORTER-JACKET

STEVE KHAN PLAYS ORNETTE COLEMAN-JACKET

こういった切り口で改めて聴いてみると、オリジナル盤の時とは又違った感じで聴けて新鮮でした。

P.S.
オーネット・コールマンは、先日惜しくも亡くなってしまいましたが、
数年前の"東京JAZZ"でも"ドタキャン"(?)していたので、その頃から体調を崩していたのでしょうね。



当店のお客さんの中に、埼玉県の蕨(わらび)市にあるジャズスポット『シグナル』の常連の方が数名おられて、入れ替わり立ち替わり来店して下さるのですが、
その中のお一人のF氏が先日来店された時に、"アンドレア・モーティス"という『15歳でデビューしたという、ヴォーカリストで、トランペットやサックスも吹くスペインの天才少女(?)』の話題をされていて、後日、彼女のCDと、付属の同内容のDVDを送って来て下さいました。
『LIVE AT JAMBOREE』というタイトルのそのアルバムは、2013年(当時、彼女は18歳)にバルセロナでライブ収録されたもので、彼女の師でもあるジョアン・チャモロ(b)という人がコ・リーダーで、スコット・ハミルトン(ts)もゲストで参加していて、渋いプレイを聴かせています。

ANDREA MOTIS

そして、ここでピアノを弾いているのが『イクナシ・テラーザ』というスペインの人なのですが、

IGNASI TERRAZA

この人、2005年に『IN A SENTIMENTAL GROOVE』というアルバムをリリースしていて、当時、日本でも輸入盤が話題になっていた様で、家内が購入して来て、ヘビー・ローテーションで聴いていたので、私の頭にも名前が擦り込まれていました。

IGNASI TERRAZA-IN A SENTIMENTAL GROOVE

でも、まさか彼の映像が見ることが出来るようになるとは思っていなかったし、
最後の曲では、オルガンを弾いていたりもするので、
どちらかと言うと、こちらの方が嬉しいハプニンクでした。
久々の映像ネタでした・・・・・。