Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

2002年4月から家内が書き始めた"JAZZ新聞"を創刊号から順次ご紹介しています。
今回は、第124号~第126号です。
復活・再開した最新号も順次当ブログでアップしております。

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今や忘れ去られてしまった映像メディア"レーザー・ディスク(LD)"のソフトを、LDプレーヤーが壊れてしまわない内に時間を見つけては少しずつDVD化しているのですが、その時に気付いた事を綴る『LD再発見シリーズ』。
今回は、御大中の御大デューク・エリントンの70歳を祝う1969年パリのクラブでのコンサートを収録した映像です。

DUKE ELLINGTON 1969 PARIS-1

このライブ、エリントンの70歳の誕生日当日ということで、会場にいる全員でシャンパンで乾杯したりする誕生日を祝う時間が結構長くとられていて、ライブはそれを挟んで前半と後半に分れているのですが、

DUKE ELLINGTON 1969 PARIS-CHEERS

前半の最終曲でハリーカーネイ(bs)がフィーチャーされて得意のサーキュラーブリージングを駆使して延々と吹き続けている間に、暇を持て余したのか?エリントンがピアノの上に置かれてあった帽子を手にとって、その中をまじまじと覗きこんでいる姿が捉えられています。

DUKE ELLINGTON 1969 PARIS-HAT-2

その演奏が終わった後に、エリントンが舞台の中央に歩み出て聴衆に挨拶するので、そのスピーチのメモでも忍ばせてあったのかと思いきや、
エリントンが挨拶をしている間に、スタッフらしき?人物がピアノに近づき、『ピアノの上の帽子を、わざわざ立てる様に置き直す』という不思議な行動をするところが捉えられているのです。

DUKE ELLINGTON 1969 PARIS-HAT-3

この帽子、かなり怪しいです! 凄く気になります。
ライブの後半にも、そんな気になる不思議なシーンがあるのですが、それは次回のこのシリーズでご紹介します。
2002年4月から家内が書き始めた"JAZZ新聞"を創刊号から順次ご紹介しています。
今回は、第121号~第123号です。
復活・再開した最新号も順次当ブログでアップしております。

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先日、4勝1負で決着が付いたNBAファイナルでは、ウォーリアーズが昨年のリベンジを果たして優勝しましたが、

NBA-FINAL2017-KD VS LJ

昨年の優勝に続いての2連覇とならなかったレブロン・ジェイムズ率いるキャバリアーズの本拠地クリーブランドは、オハイオ州にある都市です。
MLBでは、昨シーズン、カブスとワールドシリーズを戦って惜しくも敗れたインディアンスもクリーブランドが本拠地ですし、
ピート・ローズが所属していた事でも知られるレッズが本拠地にしているシンシナティもオハイオ州の都市です。
また、NFLでは、ブラウンズがクリーブランドを、ベンガルズがシンシナティを其々本拠地にしています。
ところで、この"オハイオ州"の事で前々から気になっている事があります。
日本の各種メディアでオハイオ州が取り上げられる時、『アメリカ中西部の』という前置きが付く事が多いのですが、
オハイオ州を地図で見てみると、この位置(下画像の赤い部分)になるので、『中西部』と言われている事に違和感を感じてしまうのです。

USA MAP-OHIO

また、オハイオ州の東(右)隣りの四角い形の州は、ペンシルバニア州なのですが、こちらは、日本の各種メディアで取り上げられる時、『アメリカ東部の』という前置きが付く事が多いので、『"東部"の隣りが"中西部"なのか!?』と突っ込みを入れたくなってしまうのです。
何か歴史的な理由があるのかもしれませんが、どうしても不自然な感じがします。
2002年4月から家内が書き始めた"JAZZ新聞"を創刊号から順次ご紹介しています。
今回は、第118号~第120号です。
復活・再開した最新号も順次当ブログでアップしております。

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前々回の記事で少し話題にしたピアニスト"デヴィッド・キコスキー"が久しぶりに『KAYEMODE』というアルバムをリリースしているのを発見しました。

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2012年に『CONSEQUENCES』をリリースして以来5年振りのアルバムだと思います。
今回も、以前からリリースし続けている"CRISS CROSS"レーベルからなのですが、
今までの同レーベルからのアルバムでは、ベーシストとドラマーに名の通った人を起用していたのに、
今回はあまり聞いたことのない名前でした。
少し調べてみたところ、普段から一緒に演っているメンバーなのだそうです。
しかし、彼らの技量はと言うと、今までの"名の通ったメンバー"達と何の遜色もないどころか、
"普段から一緒に演っている"という事が功を奏しているのか?、キコスキーのプレイが"いい塩梅に肩の力が抜けて"いて、なかなか良い感じです。
ところで、私がキコスキーを初めて聴いたのは、1998年にロイ・ヘインズ・バンドの一員として当時の大阪ブルーノートに出演していた時で、彼のプレイが気に入った私は、その時点で彼が出していたリーダー・アルバム全てをゲットし、その後リリースされた新譜も買い揃えていました。
そして、2003年1月に、今は亡き越智順子さんのバックアップ・メンバーとして来阪していた彼が初めて店に来てくれた時(常連さんに『キコスキーが当店近くの店に演奏しに来ているんですよ。』と話していたところに突然現れてビックリしました。)、それらのCDを見せたところ、とても喜んでくれて、

DAVID KIKOSKI 2003-01-21-TRIM

その後、2003年11月にランディ・ブレッカー・バンドの一員として来阪した時や、2005年に自身がリーダーを務めていた"ビートルズの曲を演奏するピアノトリオ"で来阪した時にも店に来てくれたのでした。
ところが、それ以降、大阪には来ていないし、来日さえしていないのではないでしょうか?(東京には一度来ているかも・・・?)
いつも言っている事なのですが、『来日しても大阪には来ないケースが多い』ので、あまり期待はできませんが、
このトリオで大阪に来てくれないものでしょうか・・・。そして、もし会えたら、久しぶりに少し話もしてみたいものです。
当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第13弾(通巻174号)です。

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