Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

2001年7月に開店し、20016年1月に閉店した大阪市北区・西梅田のジャズ・バー『Wishy-Washy』です。所蔵していた映像ソフトやCD等を中心に貴重なものや面白いものをご紹介します。

こちらもフレディー・ハバードの映像で、1985年2月22日にニューヨークのタウンホールで開催された「One Night With Blue Note」という新生ブルーノート・レーベルの誕生記念イベントに出演した際の演奏です。

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このイベントがきっかけになったのか、翌年からは、日本の山中湖畔で「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル・ウイズ・ブルーノート」も始まり、フレディーも第1回に出演していました。
ちなみに、「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル・ウイズ・ブルーノート」の映像は第1回から第10回まで(第4回を除いて)当店で観ていただけます。

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さて、話を「One Night With Blue Note」に戻しましょう。
フレディーは、ハービー・ハンコックの「Canteloupe Island」をハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウイリアムス(ds)、ジョー・ヘンダーソン(ts)という「V.S.O.P.クイテット」のようなメンバーで演奏するのですが、

曲が終わると、フレディーがスーツのポケットに手を突っ込んで何かを掴んで出そうという仕草をします。

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でも、手には何も持っていなくて、

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そのまま手を広げてジャンケンで「パー」を出すような格好をします。

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「全力投球したので、ポケットにはもう何もネタは残っていないよ。」という意味なのでしょうか?