Wishy-WashyのJAZZ映像パラダイス&MORE

当店の休業~閉店(2016年1月)に伴って休刊いたしておりました"JAZZ新聞”『Wishy-Washy』の復活・再開版 第21弾(通巻182号)です。

WW-SHINBUN-182.jpg
昨日、十三の第七藝術劇場で、

第七藝術劇場

リー・モーガンのドキュメンタリー映画『私が殺したリー・モーガン(原題「I CALLED HIM MORGAN」)』を観て来ました。

MOVIE-I CALLED HIM MORGAN-JAPANESE FLYER

大阪では、昨日(1/27)が公開初日だったのですが、
土曜日で、上映開始が18時30分ということもあってか?入りはあまり良くなかったですね・・・。
それはそうと、内容の方ですが、
カセットテープに収録された、1996年2月のヘレン・モーガン(同年3月に死去)へのインタビューの音声が、かなり多く使われていたという事もあって、
リー・モーガンのエピソードが語られている場面が4割で、ヘレンのエピソードが語られている場面が6割といった印象でした。
ヘレンのエピソードにも勿論興味深い内容はあったのですが、
最も印象に残ったのは、「リー・モーガンが後進の若者の育成にも熱心だった」と語られる、今までのモーガンのイメージとは異なる意外なシーンや、
今まで観たことのなかった「"ソウル"というテレビ番組に出演した時のカラー映像」でした。
今週の金曜日までは、上映開始時間が18時30分なので、仕事帰りの方々がたくさん観に行かれることを願っております。
次の一週間(2/3~2/9)は、開始時間が12時からに変わりますので、ご注意下さい。

追記(2/8)
3月に、第七藝術劇場で、アンコール上映が決まったそうです。

今回もまたまた、少し前の事になるのですが、
年明け早々にNHK-BSで、『JAZZ FROM NEW YORK』と題して、
ニューヨークのジャズ・クラブ「ブルーノート」でのライブを、2日連続で2本オンエアしていました。
1日目が「ボブ・ジェイムス・トリオにランディー・フレッカーが客演したバンド」で、

JAZZ FROM NEW YORK-BJRB-2

JAZZ FROM NEW YORK-BJRB-1

2日目は「マッコイ・タイナー・カルテット」でした。

JAZZ FROM NEW YORK-MT-1

JAZZ FROM NEW YORK-MT-2

もう何年も前から、こういうジャズ・ライブの番組が少なくなっていて、
定期的にオンエアされるプログラムといえば、
毎年9月頃に開催される『東京JAZZ』の模様が、10月頃にNHKでオンエアされるくらいで、
たま~~~に、こういうプログラムがスポットでオンエアされるだけという淋しい状況が続いております。
当ブログでシリーズ化して書き続けている『大阪スルー』もそうなのですが、
こちらの方も何とかして欲しいものです!!
とりあえず、NHKさん、よろしくお願いしま~~~す!!

追記(1/27)
「ボブ・ジェイムス・トリオ&ランディー・ブレッカー」が、2月4日の0時45分(2月3日の深夜)に再放送されるようです。
見逃した方は、この機会にぜひ!!
追記(2/3)
「マッコイ・タイナー・カルテット」も、2月11日の0時45分(2月10日の深夜)に再放送されるようです。

今回もまた、少し前の事になるのですが、
去年の大晦日に、『EIGHT DAYS A WEEK』というビートルズのドキュメンタリー映画が、BSジャパンでオンエアされていて、
未観賞だったので、久しぶりにビートルズ映画を観ました。

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-DVD JACKET

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-TITLE

そのタイトルからも予想出来るように、ライブ・ツアーに明け暮れていた初期の頃を中心に描かれたドキュメンタリーで、
様々なライブ演奏のシーンもあって、興味深く観ることが出来たのですが、

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-LIVE STAGE

1965年の映画『HELP!』についてのエピソードを、ポールが語っているシーンがあって、
映画をバハマで撮影することになった経緯について次の様に語っています。

<マネージャーのブライアン・エプスタインと税金について話をした時に、>

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-EPISODE OF HELP-1

<エプスタインから「バハマ等にお金を預けるといい」と言われていたので、>

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-EPISODE OF HELP-2

<「映画をバハマで撮ろう」と思い付いた>という事なのだそうです。

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-EPISODE OF HELP-3

BEATLES-EIGHT DAYS A WEEK-EPISODE OF HELP-4

「タックス・ヘイブン」って、その頃からあったんですね!
困ったもんです・・・。



少し前の事になるのですが、
去年12月17日に、当店が営業していた時の常連さんが、伏見稲荷のご自宅『洋館町家』で、『京都とプロレスを語る会』というイベントを開催されました。

松井家住宅洋館町家プロレス・トークショー・フライヤー

私の若い頃は、ジャイアント馬場やアントニオ猪木の全盛期で、ゴールデンタイムにテレビ中継されていたプロレスをよく見ていたので、どんな話が聞けるのか面白そうなので行って来ました。
会場となった『洋館町家』の和室は、満席の大盛況で、東京から某著名人も来られていました。
三人の講師の方々のお話は、其々興味深いものでしたが、中でも井上章一さんのお話の中で、『京都の中心部(洛中)の人達が、京都のそれ以外の地域(洛外)出身の芸能人やスポーツ選手が"京都出身"と名乗っている事をどう捉えているか・・・』という例をユーモラスに紹介して、『プロレスがスポーツではなく、芸能に近い物として捉えられている』と説明されていた所が面白かったりしました。
(「洛外」出身の有名人が「京都出身」と名乗っている事についての、「洛中」の人達の反応については、井上さんの著書『京都ぎらい』の中にも、同様な"くだり"があるようです。)

ところで、三人のお話が終わって、引き続いて懇親会が始まるまでの間、女性ジャズ・ピアニストによる演奏もあって、「FLY ME TO THE MOON」が弾かれ始めたところで、井上さんが、ピアニストの方に「その曲、アントニオ猪木の入場曲『イノキ・ボンバイエ』とコードが一緒なので、引用して弾いてもらえませんか?」とリクエストされ、最初は戸惑っておられたピアニストの方も、すぐに対応されて『イノキ・ボンバイエ』を引用して弾いておられたという微笑ましい一場面もあったりしたのですが、
プロレスラーの入場曲のと言えば、私の中では、新日本プロレス(アントニオ猪木の方の団体です。)で、"外国人レスラー"登場時に使われていた、ロック・ギタリスト"JEFF BECK"の『STAR CYCLE』(1980年のアルバム「THERE AND BACK」に収録)や、

JEFF BECK-THERE AND BACK

全日本プロレス(ジャイアント馬場の方の団体です)で、ドリー・ファンク・ジュニアとテリー・ファンクの兄弟タッグ・チーム"ザ・ファンクス"登場時に使われていた、日本のロックグループ"CREATION"の『SPINNING TOE - HOLD』(1977年のアルバム「PURE ELECTRIC SOUL」に収録)が、何といっても印象に残っています。
因みに、『SPINNING TOE - HOLD』とは、ドリー・ファンク・ジュニア(兄)の必殺技の名前です。